クラッチ切れにくいと思ったらクラッチハブが・・・

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琵琶湖行く前というか、BRISKプラグで色々テストしているときの途中からだったけど、クラッチが切れにくくギアチャンジがしにくくなっていた。クラッチ板が汚れてきたのか??いや汚れたくらいではここまで切れにくくならんか・・・。またコンペン緩んだかな?でも確認したら大丈夫。よくわからんし、ミッチー氏とtotoさんが船場さんに来るっていうから、それまでには直しておきたいなぁと思い、とりあえず現状確認のため、分解したらハブのシャフトが折れてたというオチ。そりゃ、クラッチ切れんわなぁ。
分解は
ショベルヘッド クラッチ分解 コンペンセータ交換
を参照。
分解の動画はYoutubeのアップしているのでそちらを参考に
後輪ベルトドライブ仕様のインナープライマリケースはこんな形状してるよ。やべ、プライマリケースのガスケット、使いまわそうとしてたのに千切れた。NEOファクさんに手配。あ、日曜の朝着か。営業所止めにしてたら朝一に引き取りにいって作業出来るな。
予備のハブがあったので、予備ハブにフリクションプレートをリベット止め。mixiで黒○さんが書いてたジャンパーピンドット打ちを利用する。
ドット打ち、生鉄みたいで多分1回使用したらダメな感じ。割といい感じにリベットを変形させられる。
矢印の部分のシャフトが折れた。
古いクラッチ板を利用したハブ固定ツールをかまして、ハブナットを締める。
ハブナットは逆ネジなので反時計周りに回して締め付ける。
逆トルクをかけられるようにトルクレンチ組み換え ショベルクラッチハブ組立
クランク軸のネジにはロックタイトを数滴塗布。
エクステンションを挿入して、エンジン側スプロケとチェーンとシェルを挿入。前回組んだときエクステンションにエンジン側スプロケが最後まで入ってなかって、チェーンラインがおかしくなってたことで気づいて修正したけど、今回はチェック済み。指差しているところ。
84後期ショベルからエボ初期用のコンペンシステムを使用している。カップが板金ではなく鋳造一体になっている。スライド部にガタが無いことを確認。ガタがあるとカタカタうるさいエンジンになる。
ナットを110Nmで締め付ける。そして1日放置。日曜日の朝にヤマトの営業所までガスケット引取りに行って
プライマリカバーを締め付ける。ネジトルクはマニュアルが間違えているので注意。13N程度で締めておく。
マフラーやらなんやら取り付けて完了。さて船場さんへ行きますか。
クラッチハブの取付から、コンペンセータ組立までの動画をYoutubeにアップしているので、そちらも参考にどうぞ

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