楽しいショベルヘッドブログ版

ハーレーショベルヘッドFLH80のメカニカル記事がメインです。ショベルヘッドは1969年までのアーリーショベル、1970年から1985年までのコーンショベルに大別されます。さらに1983年後期以降は、エボ初期に近い仕様になっているようです。そんなエボみたいな1983年式ショベルヘッドFLH80の整備とか改造とか、故障とかの記事が多いです。

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通勤バイク ショベルFLH そしてサザンのコンサート観に京セラドームへ


先週は取引先の現場で組立作業。あまりのタイトな日程のため急遽参戦した。久々の通勤の足はショベルFLH 始動もセル一発だし渋滞にはまってもフルシンセマルチオイルのおかげで油温もあがらないし、扱いなれているから通勤はコイツで。

ちなみに、先日何とは無くプラグコードをアイドリング時に触ったらビリビリきたので、別のプラグコードと交換した。そしたら加速は良くなるしアイドリングのキレも良くなるしで、やはり点火効率が落ちていたようだ。交換して正解

やっぱりショベルは乗ってて気持ちいいねぇ~

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Filed under: 日記 — SAS 00:52  Comments (0)

ショベルヘッドのオイルはマルチのフルシンセ

先日、PRIMARYに行ってVIBESを読んでいたらSUNDANCEの柴崎氏のコラムがあった。そこには”オイルはエステルの化学合成オイルのマルチ”と書いてあった。しかも、ドライスタート時のダメージキャンセルについても記載されており、ショベルヘッドにはシングル50の鉱物油と、フルオーバーホールしたはず(面出しはしないそうだ)なのに、すすめるとんでもない話があったのでそれのアンチテーゼに丁度良かった。まさに我が意を得たりである。是非とも読んで欲しい。

大体、新車から50万km近く走行しているLE爺さんが、新車時からマルチのフルシンセ(ポリオールエステル(POE)のREDFOX)を使用しているのだから間違いは無いと思う。この時点でフルシンセマルチが有効であることを物語っている。

ポリオールエステル(POE)のフルシンセマルチオイルを使用する利点は、ドライスタート時の金属同士の接触を無くすだけでなく(金属との親和性が高いので)、油温が下がり熱が入りにくくなること。要は、フルシンセマルチオイルを使っているとエンジンOHのスパンが長くなるってこと。これを雑誌に明確に書いてくれたのは嬉しい。

業者がシングル50の鉱物油をフルオーバーホール()したにも関わらず薦めるのって、修理スパンを短くしたいからだろうって思ってたが、VIBESを読む限り単に知識が足らないだけなのかなぁと。

鉱物油シングル50を使用していると熱が入るし渋滞にはまれば高温になり、油膜は切れ、金属同士の接触となり更に温度が上がりオーバーヒート。

過剰な熱が入った鋳物やアルミの接触面はゆがみ修正するために更にコストがかかる。

実際10年前の自分がそうだったのでよくわかる。渋滞が嫌だった。

暖まったときのシャバシャバ具合はマルチもシングルも同じ。そのことを意外とみんな知らないってVIBESに書いてたけど、ホントそれに限る。90度近くの粘性は50になるからシングルもマルチもシャバシャバは同じなの。


も少し仕事に真摯に向き合って欲しいもんだ。そうなる理由がいつも必ずある。

少なくとも真摯にショベルと向き合えば、鉱物油シングル50は正解ではないと気づくと思う。ましてやフルオーバーホールしたなら

フルシンセマルチ入れてオイルが漏れるようなオーバーホールはオーバーホールと呼ばない。呼ばせたくない。つーか、面出しはしろ。フライスで一発引け。そんなこともしないでフルオーバーホールとはへそで茶が沸くわ。

”いい仕事を供給出来る側でありたい” ただし

”考え方はひとつじゃない”から判断は各自に任せる。

Filed under: 日記 — SAS 02:03  Comments (1)

昭和最後期の2ストバイクを平成最後の日に修理完了して令和を迎える


平成最後の日、皆様いかがお過ごしでしょうか。当方、昭和最後期昭和63年作の2ストバイクを平成の内になんとかしようと修理してました。キャブはオーバーフロするし負圧コックは座面が荒れてて負圧が効かない状態でもガソリンがキャブに行ってしまい、さらにキャブもオーバーフローしていたので、ガソリンが全部クランクケースとチャンバーに入り込むという古い2ストあるあるを経験してしまいました。

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Filed under: TDR250 — SAS 00:51  Comments (0)

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エンジンばらし1

p=19-01

先日の浜名湖MTGでリアのベースガスケットがおだぶつになり、要交換となりました。
そのため、現在、分解中です。
こんな感じで、ショベルのベースガスケット(リア)が抜けました。

 

(さらに…)

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