楽しいショベルヘッドブログ版

ハーレーショベルヘッドFLH80のメカニカル記事がメインです。ショベルヘッドは1969年までのアーリーショベル、1970年から1985年までのコーンショベルに大別されます。さらに1983年後期以降は、エボ初期に近い仕様になっているようです。そんなエボみたいな1983年式ショベルヘッドFLH80の整備とか改造とか、故障とかの記事が多いです。

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brisk LGS プラグ

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ショベルヘッドのオイルはマルチのフルシンセ

先日、PRIMARYに行ってVIBESを読んでいたらSUNDANCEの柴崎氏のコラムがあった。そこには”オイルはエステルの化学合成オイルのマルチ”と書いてあった。しかも、ドライスタート時のダメージキャンセルについても記載されており、ショベルヘッドにはシングル50の鉱物油と、フルオーバーホールしたはず(面出しはしないそうだ)なのに、すすめるとんでもない話があったのでそれのアンチテーゼに丁度良かった。まさに我が意を得たりである。是非とも読んで欲しい。

大体、新車から50万km近く走行しているLE爺さんが、新車時からマルチのフルシンセ(ポリオールエステル(POE)のREDFOX)を使用しているのだから間違いは無いと思う。この時点でフルシンセマルチが有効であることを物語っている。

ポリオールエステル(POE)のフルシンセマルチオイルを使用する利点は、ドライスタート時の金属同士の接触を無くすだけでなく(金属との親和性が高いので)、油温が下がり熱が入りにくくなること。要は、フルシンセマルチオイルを使っているとエンジンOHのスパンが長くなるってこと。これを雑誌に明確に書いてくれたのは嬉しい。

業者がシングル50の鉱物油をフルオーバーホール()したにも関わらず薦めるのって、修理スパンを短くしたいからだろうって思ってたが、VIBESを読む限り単に知識が足らないだけなのかなぁと。

鉱物油シングル50を使用していると熱が入るし渋滞にはまれば高温になり、油膜は切れ、金属同士の接触となり更に温度が上がりオーバーヒート。

過剰な熱が入った鋳物やアルミの接触面はゆがみ修正するために更にコストがかかる。

実際10年前の自分がそうだったのでよくわかる。渋滞が嫌だった。

暖まったときのシャバシャバ具合はマルチもシングルも同じ。そのことを意外とみんな知らないってVIBESに書いてたけど、ホントそれに限る。90度近くの粘性は50になるからシングルもマルチもシャバシャバは同じなの。


も少し仕事に真摯に向き合って欲しいもんだ。そうなる理由がいつも必ずある。

少なくとも真摯にショベルと向き合えば、鉱物油シングル50は正解ではないと気づくと思う。ましてやフルオーバーホールしたなら

フルシンセマルチ入れてオイルが漏れるようなオーバーホールはオーバーホールと呼ばない。呼ばせたくない。つーか、面出しはしろ。フライスで一発引け。そんなこともしないでフルオーバーホールとはへそで茶が沸くわ。

”いい仕事を供給出来る側でありたい” ただし

”考え方はひとつじゃない”から判断は各自に任せる。

Filed under: 日記 — SAS 02:03  Comments (1)

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ショベルヘッド プラグ交換 BRISK LR17TCY

ショベルヘッドの都市伝説に予備のプラグを持たなければならない、というのがある。プラグをかぶらせるほど濃い燃調と三拍子を得るための極端に遅い点火時期にしているなら必要かもしれないが、普通丁度良い燃調にしておけば、そうそう持ち歩く必要は無い。

しかし、別の意味で予備プラグを持ち歩く必要性はある。それは、プラグテイスティング(笑

プラグなんてどれも同じなんて思ってた時期が私もありました。しかしBRISK LGSに出会ってから、色々なプラグをテストしてみたくなりBRISK LGSやEVO、全方向のZCなどを輸入しそれぞれの”味”を楽しんだ。

面白いことに、プラグ交換で体感出来る違いと回転数と速度の違いがはっきりとわかる。

そして今回、LR17TCYという普通の多極を装着してみた。


右が全方向のBRISK LR15ZC 15番はNGKで5,6,7に相当する。このプラグを装着すると全回転数にわたりツキが良くなりフラットな回転になる。よく言えば振動が減りスムーズに回転が上がるようになるが、悪く言えばメリハリがなくなる。

(さらに…)

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