楽しいショベルヘッドブログ版
ハーレーショベルヘッドFLH80のメカニカル記事がメインです。ショベルヘッドは1969年までのアーリーショベル、1970年から1985年までのコーンショベルに大別されます。さらに1983年後期以降は、エボ初期に近い仕様になっているようです。そんなエボみたいな1983年式ショベルヘッドFLH80の整備とか改造とか、故障とかの記事が多いです。
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2024年10月26日
2年くらい前にVOES(負圧スイッチ:インマニの負圧を検知、アクセル開度を見ている)がオンしたらLEDが光るようにしようと思い、強制オンオフスイッチ(VOES配線とアースの間に入れたスイッチ)とアースの間にLEDを仕込んだ。希望通り、VOESがオンだと点灯しオフだと消えるように出来た。
当然、モジュール(イグナイター:オン信号だと点火時期早めのカーブ、オフ信号だと点火時期遅めのカーブに切り替えている)側も切り替わっているものと思っていたけど、強制オンオフスイッチでオンにしてもアイドリングが変化しないことに気づいた。
おかしいと思ったので、LED配線を外してオンオフするとアイドリングが変化した。よって、LEDで消費される電力のせいでモジュール側にオン信号が入っていないと判断
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2024年10月23日
2020年に購入したCVキャブのCHINA製リペアパーツ。使えそうなのはゴム類とダイヤフラム、ジェットニードルくらいかなと。ダイヤフラムが使えるならかなり格安でリペアできる。
2022年にCVにして以来、忙しくてなかなかデータ取りと交換出来なかったけどようやくやりたいこと大体できたので、先日HSR42に交換した。
CVキャブのチャイナ製レストアパーツ検証 その1 ダイヤフラム交換
CHINA製リペアパーツが使えるか使えないかまとめてみた。
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2024年10月21日
20年近くぶりに沖縄に行ってきた。10月だというのに息をするだけで体力を消耗するような湿度と温度。景色は南国で美しかった。
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Filed under:
日記 — SAS 14:52
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もう10年位前から時間があるときにショベルヘッドのエンジンのモデリングをしている。未だ完成はしていない。4年前にオイルポンプの完全モデリングをしていた。
先日、仕事の関係で新しい3Dプリンタを導入した。依頼されてたモノをプリントしたら、予想以上に良い出来。
ものは試しと、40%に縮小したオイルポンプの外側をプリントしてみた。
これがそれ。やばいくらいの再現度。依頼されてたモノのほうも画像をクライアントに送ったら、もの凄く驚いていて喜んでいただいた。
以前からやってみたかった方法だし、それでクライアントも喜んでくれて、新しいテクニックも習得できて、いいことずくめ。
オイルポンプの3D 加圧ルート
オイルポンプのモデリングはこちらを参照してね
3Dモデル記事一覧
その他の3Dモデルはコチラを参考に。3Dモデルを作れば、3Dプリントでリアルなモノも作れるし、レンダリングといって光を当てて本物っぽく見せることも出来る。図面化も出来るし、資料も出来る。自分が製作したレンダリング画像は企業のカタログに掲載され世界中に配布されている。本物っぽいライティングが出来たときは非常に嬉しい。
日本の中小企業は未だ2Dに囚われているように思う。いや結構な大手でも2Dメインなところも多い。
中国なんて、ほぼ全部3D。圧倒的な開発の早さだ。日本だと機械を動かすための言語、Gコードを手打ちしてたりする。2D図面を読み取ってそれから機械をセットして加工とか。当然、そうでない中小企業もあるしそういった企業はこれからも伸びていくだろう。
昔からの”モノづくり”に囚われて”モノづくり道”になった結果、新しい方法や手法、やり方に対してシステムが追いつかなくて、新しいものを否定する。
その間に新しくモノつくりに入ってきた中国は、常に最新のシステムで対応する。
中国の政治やなんかは大嫌いだけど、中国人のがめつさとか即応性とか適当さとか大好き。
中国は、こんなのを作れる機械を安価に提供してくれるから最高だ。当然ハズレを引く可能性もあるし、壊れることもある。でも、壊れたら直せばいいし、なんなら丸ごと交換すればいい。80%くらい出来てたらいいよ。日本人はなんでも100%に近いことを要求するのが当たり前に思う。80%を90%にするのは割と出来ても、95%を98%にするのは大変な労力が必要。飛行機とか電車とか車みたいな人命に関わることは、突き詰めないといけないと思うけど、こんな3Dプリンタみたいなものは、80%出来てたら自分は充分だ。
日本だって戦後間もない頃は適当でいけいけドンドンだったのに、色んなものをシステム化しすぎて融通が利かないようになっているように思う。息苦しい。システムを守るのが仕事になってしまってるように思う。
40%縮小したからこんな大きさ。中の配管ルートは全て再現できていた。供給や戻りの配管を色分けしたらオイルポンプの機能がよくわかるモデルが出来上がる。
まぁ、こんなものを作ったところで何かの役に立つわけではないし、あまり一般受けしないし、大体みんなバイクの形やスタイルやファッションが好きで、部品を3Dプリントしたところで、凄いなーってくらいだろうなぁ。完全自己満足で40%縮小オイルポンプを再現しようかなw
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