発電しない原因はステータコイルだった
動画を撮影しながら分解したので意外と時間がかかったけど、インナープライマリーを取り外しオルタネータ分解までこぎつけた
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こんな風に機器を接続してコイルに与える”電圧”の時間変化を測定した。
テスターは電圧の値はわかるけど時間変化はわからない。オシロスコープは電圧の時間変化が見えるようにできる。
モジュールはセンサーからの信号が与えられるとコイルに与える電圧をON-OFFする。センサーには3.7Vほどの電圧を与えればいい。
まずAC100V(家庭用電源)を12V電源に接続。12V電源はAC100Vを入れるとDC12Vが出るもの。それをモジュールとコイル、DC-DCコンバータに接続。
DC-DCコンバーター>PMWボードでセンサー信号の代わりをする。DC-DCコンバータでDC12VをDC3.7Vに変換しているので、PWMから出る電圧は3.7VのON-OFF
ハレ太郎さんに売却するフルトラ点火システムの動作確認。コイルもモジュールもセンサーも配線も問題なし
もし、これでハレ太郎さんの車体に接続して動作しなきゃ、ハレさんの車体に何か問題があるということがわかる。動画は撮ってないけど、VOESの紫色配線を車体にアースしてVOESオン状態にしたら回転数が上がったのでこちらも問題なし
キッシーからテストのため借りてたEキャブを外した。アクセルワークへの追従性もよく、アイドリングで止まることもなく、クシャミすることなく、プラグがかぶることも無く、始動性も非常によく、優れたキャブだった。掃除して返却しよう。
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