FLHのメータがまた壊れたんで修理出したの去年の10月・・・

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去年、修理したショベルFLH純正メータが死亡した。仕方ないので、予備品のエボメータを取り付けてまた修理に出すことにした。取り付けて半年ちょっとだったんで、なんか自分がやらかしたかなと。40kmくらい指して戻らなかったり、0で止まったり、そんな感じの壊れたかた。

日本計器さんに確認したら、なにがまずかったわかった。メーターケーブル差し込むところに、潤滑剤塗っておこうと、近くにあったモリブデングリスを使用した。このモリブデングリスがまずかった。軸受け部は真鍮なんで、モリブデングリスのせいで調整されたクリアランスが、削れてしまって広くなり、カップのクリアランスがなくなり、メータが動かなくなったり途中で止まったりしてたみたい。

メータケーブルには柔らかい潤滑油を使って、決してモリブデングリスなんかは使用しない。ケーブル取り出しのでんでんむしにもモリブデンは使わない。毛細管現象で上がってきて、軸受けに付着するそうだ。

ついでなんで、新車当時からついていたメータのウォームギアも交換してもらうことにした。生きているユニットを入手したので、このユニットを部品取りにして修理してもらう。

いつもの日本計器さんに送って、修理完了して戻ってきた。メータケーブルは要交換といわれてたけど、完全に洗浄してから薄く柔らかいグリス塗っておいた。

メータ取付るときに、エボ用メータのゴムを入れておくとガタガタしなくていい。2015,2016に修理した履歴がｗｗ　今度は壊さないようにしないと。

メータのライトはLEDにしてるけど、安物なんで差込口のモールドが甘すぎ。すぐ抜けるので、ハンダで盛って削ってソケットから抜けないようにしておいた。

本体に取付。

やはりこの年式のFLHはこの文字盤のメータがしっくりくる。１００，０００ｋｍになったらもう1個のメータと交換する。

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