ショベルヘッド ワンウェイクラッチ交換
2017年2月2日
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北川商会さんに手配したら翌日到着したワンェイクラッチ。回転方向の動きも少し硬い感じ。これが新品なんだなぁとシミジミ。これまで3回くらいは全て中古在庫使ってた。回転方向への回転はスムーズというか柔らかい感じ。多分、全部死にかけてたんやろね。内部にはモリブデングリスが注入されてた。
ソレノイドで引っ張る部品を挿入してC型止め輪を入れて抜けないようにする。
セルモータで回すシャフトに組み立てたワンウェイクラッチ(スターターギア)を挿入。このシャフトはリアがベルトドライブの82FLHCとか83以降のFLHのもの。
アウタープライマリーのベアリングに入る部分の段付きシャフトを挿入して
ナットを締める。ココの部分は逆ネジなので、反時計回りで締まる。
ワンウェイクラッチの交換完了。ショベルのこのワンウェイクラッチって消耗品かっていうくらい壊れるみたい・・・
左側にマフラーが出ててフットボードがアウタープライマリに付いているFLHはここを外すまでが面倒。ソレノイドとセルモータも外さないといけないし。
新品に交換したんで、きっと気持ちよくクランキングすることだろう。
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Filed under: ハーレーダビッドソン ショベルヘッド 整備記録 — SAS 21:18
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