楽しいショベルヘッドブログ版
ハーレーショベルヘッドFLH80のメカニカル記事がメインです。ショベルヘッドは1969年までのアーリーショベル、1970年から1985年までのコーンショベルに大別されます。さらに1983年後期以降は、エボ初期に近い仕様になっているようです。そんなエボみたいな1983年式ショベルヘッドFLH80の整備とか改造とか、故障とかの記事が多いです。
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2018年9月27日
8/14 来年受験の高校三年の長男がおるので今年は嫁と下の子だけ帰省した。そして前々から予定していた通りショベルヘッドのオーバーホールを始めるため分解作業に入った。
今回のメインの目的は、クランクケース左側のインナープライマリ固定している雌ネジ部欠けの修正と、インナープライマリケースを外すついでにミッションを下ろして、20年くらい前になめたドレンドルトのヘリサート化である。
クランクケース左側の雌ねじも20年くらい前に締めすぎてなめたのでヘリサート化したのだけど、斜めに入ってしまってそれが原因で欠けてしまった。両方とも20代の頃やらかしたミスを50を前にきっちり直しておこうかと
キャブはキッシーが来たときに取り外してある
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とうとう6月になってしまいました。皆様いかがお過ごしでしょうか。暑くなってきたのでオイルの温度にはご注意ください。
最近ブログを放置していたのは、仕事がクソ忙しかったから。3月4月は毎日2時3時まで図面を描いて2日ほど休んだだけ。サラリーマンなら暴れるところですが、自分でやっているので仕方ありません。5月は5月で単純作業の仕事が入っていてこれまた連休返上で片付けてました。しかし、3D図面作成ほど追い込まれていたわけではないので、ちょいちょいバイクいじりしてました。ちなみに6月も2物件くらい図面を片付けないといけないです。しかし仕事が無くて困るよりはよっぽどいいやと思うようにします。
ショベルのここ最近の不調
- セルが回りにくい
- ワンウェイクラッチがたまに空回り
- コイル換えたのに始動時に鉄砲撃ちになる(タイミングがおかしくてパーンとなる)
- プライマリの異音
- クラッチが切れ難い
なんかこの辺の問題をあらかた解決できたので、また後日まとめます。12年間くらい冷えたときの始動時にわずかばかり発生していたジャダーすら起きなくなり、クラッチの切れもすこぶる良くなりギアの入りもよくなりました。クラッチも国産並みに軽く出来ました。セルは勢い良く回転します。プライマリの異音もなくなりました。ついでにキャブのジェットも交換してプラグが教科書どおりのキツネ色に焼けるように調整しました。
今、最高に調子いいです。幸せです。