ショベルヘッド ヘッドの組立
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今日は以前に作業したヘッドの組立。先日、乗っていたら加速が悪くなりなにかと思ったらガソリン臭くなったんであわててコックOFF。オーバーフローしてた。分解してWAKO’Sのエンジンクリーナぶっ掛けて清掃した。すぐにはオーバーフローしなかったけど、今日またオーバーフローしたので、分解。部品取りのCVのフロートバルブと交換。一応止まっているようだが、またオーバーフローするようならキャブ交換するか、リペアキット購入だわ。
で、ヘッドの作業。画像はバルブシールを湯煎しているところ。寒いとゴムが硬くなるので湯煎して柔らかくしてから作業するようにと、おやぢさんにおそわった。
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ポンチのテーパを利用してバルブシールをなじませる。
バルブのステムのカリにゴムを、いやスリーブを被せる。バルブシール挿入時にカリで傷が付かないようにするため。組む前にバルブに突き出し量は確認しておく。
ポンチでなじませたバルブシールを挿入する。ガイドに軽く入るところで止まる。
ピストンピンを利用したインストールツール。シールが底付きするまで叩く。それ以上叩くと、シールの金属部分が変形するので抜ける可能性が高くなる。
以上、はれまつ おやぢさんからの教えてもらった。シールで完全にオイルを止めてもダメだろうし、そもそも70年代はシールなんてなかったし、純正のシールが妥当といえば妥当なのかなぁ。これ以外使ったことないのでなんともいえない。
今回使用したバルブSP 18201-82と18202-82 赤い塗料が塗られている。
ロワカラーを挿入。シール付き様なので穴が大きい。
バルブspのインナーとアウターを挿入
アッパーカラーはチタン製をやめて純正のアッパーカラーにした。
バルブSPコンプレッサーでアッパーカラーごとスプリングを縮めていく。今まで強化バルブspだったのだが、今回の純正バルブSPは強化型と比較するとものすごく柔らかい。
縮めていくとバルブのカリが見えてくる。そこにコッターを上手く挿入できたらバルブSPコンプレッサーを緩めて外す。
前後とも完了。整備清掃したロッカーカバーアッセンにガスケットを乗せる。今回はJAMESのメタルにした。
ロッカーカバーを下側にしておかないと、ロッカーアームが股を閉じてしまい挿入できないので、ひっくり返して大股開きにしておく。
ヘッドを挿入。
ワッシャも今回純正の新品にした。
ナットも新品に交換。ナットを16Nmから24Nmで締める
ロッカーカバーの組立を参照
前後とも完了
オイルラインもつけておく。別に後でもいいけど。パイプにゴムスリーブを挿入。使用後分解して取り外すと、ゴムの外周にネジが出来てるように見えて、そういったゴムなのかと思ってしまう。
ナットを締めていくとゴムスリーブが圧縮されてオイルの抜け道を密閉するようになる。
ブログ村のクリック、すこしづづ回復してます。ありがとうございます。
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こんばんは、さっそく閲覧させて頂きました。
たくさん勉強されてください
ミキ様、その節はありがとうございました!
とうとう下ネタも入れてきましたね・・・・
え?一体全体どこのことかわかりません。心外です。