楽しいショベルヘッドブログ版
ハーレーショベルヘッドFLH80のメカニカル記事がメインです。ショベルヘッドは1969年までのアーリーショベル、1970年から1985年までのコーンショベルに大別されます。さらに1983年後期以降は、エボ初期に近い仕様になっているようです。そんなエボみたいな1983年式ショベルヘッドFLH80の整備とか改造とか、故障とかの記事が多いです。
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2015年7月10日
昨日、ユーザー車検に合格しなかったので本日再検査に行ってきた。雨の天気予報が外れて、曇ってるけど雨は降らない。幸先いいぞ。
寝屋川テストセンターに行ってヘッドライトの確認。昨日のブログでも書いたけど、ナセルの中のターミナル4番が抜けかけていた。メインの12Vなのでここに抵抗があったらライトの消費電力がまかなえないだろう。そういえば、昨日、発進のときにパスパスいってたけど、それもなおった。セルのかかりも全く問題なくなった。ライトを点けて回転をあげると電圧もあがるようになった。
ひょっとして、色々な電気関係の不具合って、この4番線が抜けかけていたからなのか??
昨日、ハロゲンにつけかえて測定したとき回転を上げても変化しなかった。今日はどうだろう?
検査時間内なので、ものすごく多くの車が予備検査受けてた。
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空燃比も確実に調整出来るようにしたので、次にやってみたのは点火時期。大体2000回転くらい回しながら回転が一番高くなるところでタイマープレートを調整して固定していた。
しかしこれでは正しい点火時期とはいえない。またVOESOFFのMODEでモジュールを使用しているのでタイマープレートを進角側に振っている。これも正しい状態ではない。
正しい状態に一度してみようと思い、ネットの記事を参考にLEDタイミングライトを自作
白いコードをフロントのプラグコードに巻きつけると高圧が流れた瞬間にトランジスタでスイッチオンになりLEDが光るのだか、通電時間が短すぎてタイミングマークを確認出来なかった。
タイミングマークが画像の●(この年式は●) これが上死点前(BTDC)35度にマークされている。
というわけで、モジュールなどを交換しているのにマニュアルに2000回転でマークが出るようにあわせると書いてあるからといって、そのモジュールが2000回転で35度進角しているのかわからないのであっているかどうかはわからない。
有名なDYNA2000のカーブであるがVOESONでCURVE1にあわせていると1500回転以上で35度進角していることがわかる。
純正モジュールはVOESOFFだと進角ほとんどしない。VOESONだとDYNAより進角している。その他Pカーブ、Dカーブなど色々な種類のカーブが純正モジュールにはあるが中身はわからない。
今まで、VOESOFFで走行していたがこれを見るとVOESONにして正規の点火時期に調整したら実は楽しめるのではないかと思った。
1500回転以上で35度進角するのはDYNAモジュールなので、調整のときにDYNA2000モジュールと交換しVOESONにして1500回転以上回して、タイミングマークを合わせれば良い
というわけで電池式タイミングライトをヤフオクで落札。他の工具もセットになってたのでお得な買い物だった。
使い方は、クランプでフロントのプラグコードを挟む。高圧が流れる度にライトが光る
https://www.instagram.com/p/BzPntK6hDcb/?utm_source=ig_web_copy_link
明るくなっても●はかなり見づらいぞ。かろうじて判断できたのでマークをあわせるべく調整。意外と少しの移動で出たり出なかったりする。
点火時期調整完了。スクリーミンモジュールと交換。
やはり機器を使用して調整するのが確実でいいね
VOES常時ONで早速試乗。
感想は、今まで何を調整していたのだろうって感じ。これが本来のモジュールの性能なのか。スムーズな加速、クロス化した3速のギア比の効果もあってか3速での加速は今までに無いくらい伸びが良い。そしてアクセルのツキも良い。
回転に丁度良い点火時期で火花が飛んでいるのだろう。別物のバイクを操作している感じにすらなる。
点火時期を正しく合わせるのはものすごく重要だと思った。