オイルポンプの3D 加圧ルート
2015年7月6日
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いつかはエンジン全部を3Dデータ化しようと思い仕事の合間にコソコソデータ作成している。
オイルポンプは82以降だけど完全に再現できた。内部部品も3D化している。右のクランクケースを途中まで描いてたけど曲面の再現が難しい。
加圧オイルルートやリターン、ブリーザ関係のルートも描いたけど、昔の人は2D図面でよく描くなぁと思う。下手すれば手書きの時代。ドラフターでこの図面を作成していたと思うと、その想像力に頭が下がる。
フィード側はオイルポンプの手前側。クランクの回転を歯車でポンプのギアを回転させる。加圧されたオイルはプランジャボールを押し上げてフィードのルートが開かれる。ボールなどに傷が付くとオイルがここからフィード側に流れ、ギアケースにオイルが充満し、ブリーザーから出るようになる。
最初はタペットブロックとロッカーアーム側に加圧されたオイルが流れる。
圧がたってくるとバネで押えているシリンダーが上にあがる。緑のラインが最初のフィード側だけど、ギアケース端面の2箇所の穴はカムカバーで塞がれている。加工するための穴で、カムカバーで塞がれるので、ツーツーで構わない。
圧がたってシリンダーが上に上がると、シリンダー下側の穴が開く。そこから右ギアケースの真ん中の穴を通ってカムカバー側にオイルが供給される。
供給されたオイルはギアシャフトの端面に開いた穴からクランク軸に行き、ローラーなどを潤滑する。
シリンダーを押えるバネが弱いとタペットやロッカーアーム側の圧力が経ってないのに経路が開くので、タペット音がする場合がある。
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Filed under: ハーレーダビッドソンエンジンモデル化 — SAS 21:48
Comments (4)
これは勉強になりますWゆっくり頭で想像しながら読んでみます
83のオイルポンプやから79とは少し違うで
[…] オイルポンプの内部構造はココにまとめているので見てね 3Dモデル描いて内部構造がわかるようにしている […]
[…] オイルポンプの3D 加圧ルート […]