セルモータの掃除

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セルモータが回りにくい。スターターを押すとタメがある。ウー、ギュルンって感じ。このセルモータ、1年ほど前にヤフオクでセル周辺の部品もあわせて落札したもの。動くかなぁってとりあえず中身も確認せずに取り付けて、回転したからそのままにしてた。

セルより前にたまにしか引っかからなくなってきているワンウェイクラッチの交換をしたほうがいいのだが、交換するとなるとアウタープライマリを外さないといけないし、その前にマフラーも取らないといけないので面倒なので後回しにしている。

とりあえずセルモータを外して確認することにした。

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コミュテータのセグメント間の溝が埋まってしまってた。これでは回転しにくいわな。

金ノコを使ってアンダーカット。溝をきれいにした。

ついでにコミュテータ表面もスコッチブライトで磨いてきれいにしておいた。

各部にグリスアップして組み立てて始動確認。

ウー、のタメが無くなって勢いよく回る様になったけど、いよいよワンウェイクラッチがダメみたい。

セルモータ、とりあえず社外品も含めて3つ在庫してる。よっぽどのことがないと壊れないと思うけど、安いのがオクに出てくると落札してしまう・・・

ブラシの交換とコミュテータの掃除をしておけば問題ないと思う。ちなみに後輪ベルト仕様の82後期以降スタータシステムはバッテリーが弱っているとソレノイドがくっついてモータが回りっぱなしになる時があるそうだ。17年ほど前に一度回りっぱなしを経験した。あわててバッテリーのマイナスを外しにかかったが、間に合わずモーターが焼けて停止した・・・

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