空燃比計を取り付けるついでに色々手を入れる話 その1
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空燃比というものをご存知だろうか。
よく燃料が濃いとか薄いとかいうが、空燃比が大きいと薄く(リーン)、空燃比が小さいと濃い(リッチ)という。
混合気の状態は温度や湿度、気圧に左右され毎日実は変化している。
インジェクション車はフローセンサとかO2センサーの情報をフィードバックして混合気を丁度良い状態にしている
空燃比の理想は14.7だそうだ。だが一般的にはパワーがでるらしい12くらいを狙うといいそうだ。
でも、そんな混合気の状態をどうやって測定するのさって話なんだけど
じゃーん 空燃比計~~
空燃比計を装着すればアイドリングだけでなく走行しているときの空燃比の変化もわかる。
今はこの3つの小メータを付けている。これに空燃比計が加わる。
ついでに、オイルラインをハンドル周りまで持ってきているショベル用の油圧計は万が一ホースが破裂したら面倒なので、電気式の油圧計に変えたい
あと、油温もハンドル周りでみたい。いつもオイルタンクのメータを確認するときに足がつるので是非ともしたい。
電圧計もたまに変な動きをするので、これもエボ用の電圧計に交換したい
さらについでにナセルを開けて配線しないとダメなので、フロントフォークオイルもカワサキ10番(これ、全然ダメだった。柔らかすぎ。高速走行で路面が悪いとウォブる)を20番のオイルに交換したい。
というわけで、メータ装着時には他にも色々作業をしないといけないので下準備をしていた。
先ず第一の関門
それは・・・空燃比計のO2センサー装着のボスをマフラーに溶接だ
O2センサーはボッシュ製で、実は空燃比計の価格のほとんどはこのO2センサーなんじゃないかと思う。このO2センサーの値をコントローラに送ってメータに表示している
四角いボックスがコントローラ。これに電源とO2センサー、メータをコネクタ接続してやる。コントローラは比較的小さいのでナセルの中に放り込もう
ちなみに購入した空燃比計はオートゲージの空燃比計
割れて保管していた元から付いてた純正マフラー。これなら失敗してもいいから思い切って作業。ボスの大きさを大体書いて、ドリルで何箇所かあけて穴を大きく。リュータで丁度良い大きさにしてシャコ万でボスを固定して溶接
割れている箇所は溶接と耐熱パテ、バンテージで塞いだ。O2センサも無事装着出来そうだ。
つづく
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