ミクニ TM40(HS40)組立と補修部品について

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TM40(HS40)のオーバーホール組立。摺れる部分にはメンテループを塗布しておく。私はチェーンスプレーを塗布しておいた。張り付いたら怖いので給脂はしっかりと。(フッ素グリースがいいかと思う。購入したのでフッ素グリース塗布してみる)リンクのプレートassyをスライドを入れた後に組み立てるけど、ちと入れにくかった。入れた後は、ワッシャをいれてCクリップで固定しておく。
トルクス4箇所締めこんでボディを固定する
ジェットニードルを差し込んでロックしておく。
ニードルジェットとメインジェット、スロージェット、パイロットエアスクリューを取り付ける。HSRと同じでエアの調整なので締めると混合気は濃くなり、あけると混合気は薄くなる。バタフライとかCVとかEキャブとかとは逆ね。ニードルジェットも磨耗していたら交換しておくとよい。
フロートボウルに加速ポンプのプランジャとバネを挿入。プランジャはHSR42と同じものなのでネオファクとかで入手可能
普通は交換の必要もないけど長期放置キャブの場合、
このようにプランジャが固着してたりするので、煮ても薬品でもプランジャが取れない場合は、タップでもあけてネジを入れて引っ張って取り出すなどしないといけない。そうやって破損した場合は要交換。
前面のエアジェット、真ん中は0で穴が開いていない埋め栓で右側は穴が開いて番手で穴の大きさが違っている。
TM40(HS40)の補修部品(オーバーホールキット)も売っている。amazonのリンクを貼っておく。
ACTIVEでボディの間のガスケットとかトップのガスケットとか売っている
なかなか困るのが、アクセルワイヤー。今回入手したサンダンスFCRについていたワイヤーが丁度あったので事なきを得たが市販品を探しておこうと検索した
種類は上記リンクでわかったとして購入をどうするかと探していたらモノタロウで売っていた。引き側もモノタロウで売っていた
ただショベル用のワイヤーは82からのもので、それ以前のは無いようだ。アダプターでもあれば装着出来るだろう。
2022/03/16:普通にケイヒンバタフライ用のワイヤーが取りついた。EキャブもGキャブもスクバタもレブテックもバタフライ用ワイヤーでいけた
HSR42と比べると補修部品の入手に手間がかかるが、必要な補修部品は入手可能だ。TM40(HS40)は低速でリニアな操作が可能なようなので装着が楽しみだ。
2022/12/18:
実用域でのレスポンスの良さは非常に良かったです。

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