楽しいショベルヘッドブログ版
ハーレーショベルヘッドFLH80のメカニカル記事がメインです。ショベルヘッドは1969年までのアーリーショベル、1970年から1985年までのコーンショベルに大別されます。さらに1983年後期以降は、エボ初期に近い仕様になっているようです。そんなエボみたいな1983年式ショベルヘッドFLH80の整備とか改造とか、故障とかの記事が多いです。
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2018年3月13日
ショベルヘッドの都市伝説に予備のプラグを持たなければならない、というのがある。プラグをかぶらせるほど濃い燃調と三拍子を得るための極端に遅い点火時期にしているなら必要かもしれないが、普通丁度良い燃調にしておけば、そうそう持ち歩く必要は無い。
しかし、別の意味で予備プラグを持ち歩く必要性はある。それは、プラグテイスティング(笑
プラグなんてどれも同じなんて思ってた時期が私もありました。しかしBRISK LGSに出会ってから、色々なプラグをテストしてみたくなりBRISK LGSやEVO、全方向のZCなどを輸入しそれぞれの”味”を楽しんだ。
面白いことに、プラグ交換で体感出来る違いと回転数と速度の違いがはっきりとわかる。
そして今回、LR17TCYという普通の多極を装着してみた。
右が全方向のBRISK LR15ZC 15番はNGKで5,6,7に相当する。このプラグを装着すると全回転数にわたりツキが良くなりフラットな回転になる。よく言えば振動が減りスムーズに回転が上がるようになるが、悪く言えばメリハリがなくなる。
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2020/03/04 空燃比計装着後セッティング。点火系は16V昇圧、ブリスクプラグ、点火時期はタイミングライトで設定。スクリーミンモジュール。という条件で、スロー70メイン160で少し薄いくらい。空燃比13.5-14くらい。加速などで息継ぎするのは空燃比が10以下になるためで原因はわかり対策もできたけど、あまりに苦労したのでここには書かない。
しかしまぁ、点火系弱いとこうもダメな感じになるのか。点火タイミングと16V昇圧、ブリスクプラグは大切だ。そして空燃比計。これがなければ1日でスクバタのセッティングなんて出せなかった。おれも三拍子最高!たまらん!とかいって、激濃点火激遅仕様にしておいて、プラグがかぶるから予備は必要!とかいって、アクセルはドドドドとバイクに合わせてください!とか、そんなショベルで満足できていれば、こんな苦労はしなくて済んだと思うけど、それじゃショベルが可哀想。スクバタを活かせる仕様にしてやれば、ショベルは全く別物のレスポンスになる。
週末は浜名湖でショベルヘッドMTGに参加してきた。東名阪と湾岸、名神で三ケ日まで走行した。高速一定で走るとすぐかぶる。多分かぶっているんだろうけど、万が一逆で薄いなら怖いので、メインの番手を160から162にした。
余計酷くなる。すぐ次のPAでスローの番手を62から58に下げる。碍子は白くなったが、高速でやはりかぶる。この間、平均80-100走行。
ということはパーシャルで80-100だとスローが効いてて、そこからの加速にはメインが効くと判断。
(さらに…)