bB NCP31 ハブベアリング交換

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ご無沙汰です。仕事が忙しくてブログ更新の時間が取れず放置。少し落ち着いて来たので更新しようと思ったけどバイクネタがない。なので、今日は整備した車のネタを。
もう1年くらい前から左後ろ側から異音を出しているNCP31 bB。点検で見てもらったらハブベアリングが逝っているとのこと。見積もったら3万近くした・・・。タイヤもダメなのでこれも見積もったら6万オーバー。おおかた10万近くする。
安く上げられないか調べたら、ハブベアリングは比較的簡単に交換出来そう。部品は社外品だと送料込みで4,000円くらい。ならば自分でしてみようかとハブベアリング手配。ついでにタイヤも調べたら低燃費タイヤでも2万ちょっと。タイヤ交換専門店持っていけば安くあがるんで、タイヤも手配した。
で、ハブベアリングユニット到着。ABSユニットも付いて4,000円ほど。ものすごく不安だ。センター穴も無いので外径基準で研磨してるのか。それとも研磨工程無し??ベアリングはchina製だろう。ダメなら純正品を買いなおすとしよう。
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とりあえず車体を持ち上げてリアタイヤを外す。前輪は輪止めして、サイドブレーキ解除。ドラムのアウターが取れる。
矢印部がベアリングユニット。後から4本のボルトで固定されている。
ABSのコネクタを外して、矢印のボルトを4本外すとユニットが取れるはずだが、10万km、14年取り外したことの無い部品なので固着してた。スライディングで外そうと思っても、ドラムのベースとユニット部が一体になってしまっているので、ベースの固定が出来ないので意味が無い。
ベースに傷が付くのを覚悟で、ユニットを叩いて少し回転させて、ボルト穴をずらす。ユニットのタップ部に表から4本ボルトを挿入し締めた。ユニットがベースから浮き上がり外す事ができた。やはりベースにはボルトで押えた傷が付いたが仕方が無い。
新しいユニットを装着して、裏からボルト4本を52Nmで締め付け。ボルトには緩み止めでロックタイト塗布。次は外れやすいようにユニットとベースの間にアンチシーズを塗布しておいた。ABSのコネクタ接続も忘れずに。
ホイール装着して110Nmで締め付け。
試乗結果、今までの異音は消えた。そして滑らか。純正品がNSK製なのに対して社外品はどこで作ったわからんので怖いが、取り合えず今のところ問題なく動いている。
しかし、丁度手持ちのミリ工具で事足りたので助かった。ミリ工具はあんまり持ってないので。
ついでにエンジンチェックランプが1年位前から点灯しているのもなんとかしようと、TOYOTAデーラーへ。こればっかりはコンピュータつないで診断しないとわからないので仕方が無い。
点灯しても一度エンジンを切れば消灯するので、重篤ではないと判断していた。O2センサーかなにかが汚れているのかなと。
見てもらったら、吸気のフローセンサーが原因だったようで、掃除してもらったら症状が出なくなった。インジェクションの吐出量なんかの元データになるので、これが汚れているとアイドリングが下がったり、燃費が悪くなるそうで、掃除してもらった後はアイドリングが安定した。
触ると愛着が沸いてしまうのであまり車は触らないようにしている。でも構造や部品の役割がわかってくると触りたくなるしメンテもしたくなる。手間隙かけてしまうと愛着わいて、乗り換える時にブルーになりそう。
一度手に入れたものは徹底して使い倒し維持し可愛がる癖があるようで、良いとこも悪いところもひっくるめて長年付き合ってる。嫁さんのメンテが一番重要。二十数年付き合ってもまだ理解するのには足らない。

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これで今年の夏も帰省できますね笑
これで安心やでー