高知は人をダメにする その2 観光客はひろめ市場へ地元の人は商店街の明神丸

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高知といえはひろめ市場。そう思っていた時期が私もありました。しかし基本は観光客相手だそうだ。地元の人はあんまり行かないとのこと。しかしせっかく来たのだから、中くらいは見たいので寄ってみた。
昭和ちっくな市場の雰囲気だけど、システムはイオンのフードコートと同じ。注文が出来上がると自分で取りに行かないとダメなんだって。
カツオの藁焼きで有名な明神丸。しかし今回はコチラでは食べず。
市場らしく色々売ってる店もある。ここのカツオのタタキを以前お土産で頂戴したが、生臭さ、魚臭さが全く無く非常に美味しかったのを覚えている。
で、やってきたのは商店街のほうの明神丸帯屋町店。藁焼き鰹タタキといえばココ。
まずは生中で乾杯。シラスが生臭くない。魚本来の美味しさってこれなんだなと。
石鯛の刺身。これも生臭さ魚臭さが全く無い。
やってきました、藁焼き鰹のタタキ。母さん、僕が今まで食べてた鰹のタタキは一体なんだったんでしょう・・・ いつもは生臭さを消すのににんにくとか生姜とかポンズをかけて食べてたけど、明神丸のこの鰹のタタキは、口に入れると藁の香りが口の中に広がり、噛むたびに広がるカツオ本来の美味しさ。薬味はホント少量でよい。素材の良さを引き立てる程度で。
今度は塩タタキ。塩と少量の薬味でいただく。薬味にはミョウガ。これも高知名産。これも旨い。生臭さは当然無く、藁の香りが広がり塩だけでカツオ本来の美味しさを引き立て、飲み込み喉元を過ぎ、カツオと別れるのが惜しいと感じる旨さ。
ほんの少量、ゆずすをかけるとこれまた旨い。ゆずすっていうんだから、ゆずと酢で出来ているものと思いきや、ゆず果汁100%のゆず果汁だった。
これ、カツオのユッケ。魚臭さ、生臭さが一切無いので、言われなければ普通に肉のユッケかと思ってしまう。
めひかりを焼いたの。
うつぼの揚げたの。小骨は全て取り除かれている。鶏肉のような食感で、これも魚臭さがなくて普通に肉を揚げたのかと思ってしまう。
高知の名産品のかき揚げ。衣もさくっと揚げ加減も絶妙で美味しい。
これ、サンマか何か。これも旨い。
カツオのはらんぼ。はらみ、鰹のお腹の肉。トロ。脂分の塊。これ、肉としか思えない。魚だとは思えない。
シラスと卵と大根おろしとネギを混ぜたヤツ。
焼きプリン。甘さも丁度いい感じで美味しい。
藁焼き塩タタキの味を忘れないためにも、再度注文。毎日食べられる高知の人は幸せだと思う。
お店の外から鰹を藁で焼いているのが見える。豪快な炎で一気に鰹を焼いて冷水でしめる。
お腹と舌を満たしたあと、またひろめ市場にやってきた。お土産にゆずすが欲しかったんだけど、もうお土産屋は閉まってた。
こんな美味しいタタキが食べられるなら週に4日は通ってしまうだろう。高知は人をダメにする。

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是非また高知へ(^^)
ダメになるぅぅぅ~
[…] […]