ヘリテイジ納入に付いていった 3

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都内へ連れて行って頂いた目的はここ、靖国神社参拝。

私は7年ぶり2回目。おやぢさんは初めて、HIBIKIさんも大人になってからは初めてだそうだ。

皇居にて勤労奉仕している馬主さんことSHOKINさんもすぐ近くで奉仕活動が雨で中止になったので、靖国神社正式参拝のためにこちらに向かっているそうだ。

思想的にどうこうではないが、なんだろう、理不尽な命令に従ってそれでも家族や故郷を守れるんだと思って命を張った人達に感謝して何が悪いのだろうとは思う。

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KONICA MINOLTA DIGITAL CAMERA普通の神社とは空気が違う。おのずと厳かな気持ちになる。

直接の身内は奉られてないが、祖母の弟とか祖父の友人がいる。

お参りした後、お守りを購入。

hibiki_32ちょうどその時分、SHOKINさんがこちらに向かっているという連絡がはいった。

身長2.5mあるから遠くからでもすぐわかるよとか、絶対頭3つくらい周りから出ているからわかるよとかすき放題言ってたら、本当に出てたんですぐにわかったw

浜名湖MTG以来なので5年ぶりだ。相変わらず大きい。勤労奉仕お疲れ様です。

正式参拝の途中にたまたま偶然落ち合えた。しばし談笑後SHOKINさんは本殿に行った。

KONICA MINOLTA DIGITAL CAMERASHOKINさんと別れたあと、遊就館(ゆうしゅうかん)に向かった。同じ敷地内にある。零式艦上戦闘機五二型を久しぶりに見ることができた。

エンジンは中島飛行機(今の富士重工)の栄発動機三一型。五二型には栄二一型か三一型が積まれていた。

南洋、ラバウルにあった主翼胴体とヤップ島の五機を集めて復元されたものだ。

「永遠の0」のおかげでにーいち型とかごーにー型とか多少なりとも通じるようになった。

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2013年8月にアメリカのPLANESOFFAME(航空博物館)が所有する同じ52型が所沢の航空発祥記念館で展示されていた。そのときのエンジンが動いている様がビデオで流されていた。

純正の栄二一型を積んでいる唯一の五二型だ。その模様がyoutubeにあったのでリンクする。

館内は撮影禁止なので画像は無い。

航空機は唯一現存するアツタを積んだ彗星が展示されている。

hibiki_41遊就館の彗星

アツタエンジンは液冷でドイツのBf109に搭載されてたダイムラー・ベンツ社のDB601Aを国産化したもの。

アツタの他に三式戦闘機飛燕に搭載されていたハ40も同じくDB601をコピーしたものだ。

当時はレアメタルが入手困難な状態だったので、改良型の32型ではで21型でニッケルが使用されているニッケルマンガンクローム鋼の代わりに、シリコンマンガンクローム鋼を使用していて、焼入れが悪くなった。

愛知ではクランク軸の熱処理の時間を長くして強度を確保することにしていたがそれでも精度が必要で構造が複雑な液冷エンジンの稼働率は低かったそうだ。

彗星一一型、一二型はアツタエンジンだけど、三三型は金星六二型を積んでいる。やはり液冷はコストもかかるし生産数が足らないので、飛燕と同じように機種の無い機体がたくさん出来たそうだ。それに空冷金星エンジンを乗せて彗星三三型としていた。

シルエットはやはりアツタエンジンを積んだ先細りの彗星一一型、一二型が美しいと思う。

hibiki_42

戦車はチハたんが展示されている。元々、歩兵の補助として設計されていて対戦車戦を想定しないので、シャーマンには歯が立たなかったようだ。

チハは97式。これは皇紀2597年(1937年・西暦に660年足せば皇紀になる)に開発されたから。ゼロ戦は皇紀2600年(西暦1940年)完成だから零式。

館内の展示物で明治維新から後の近代史を学べることが出来る。120分コース、90分コース、60分コースと展示室の回り方でコースが選ぶことが出来る。

是非とも、時間をゆっくりとって回るといいと思う。出口付近の特攻隊員の手紙は涙腺が崩壊する。7年前も崩壊した。おかあさんおかあさんおかあさん・・・と一面に書かれた手紙。

家族を想う手紙、あれを見て戦争を出来るようにだと言ってる奴らは人の皮をかぶった鬼だ。あんな手紙を読んだら、どうやったら戦争を回避できるかを考えても戦争をしようなんて思わない。

そもそも、工業生産品としてエンジンや飛行機の形状などが好きなだけで戦争したいなんてこれぽっちも思わない。戦争反対とか靖国参拝反対とかいっている人達のほうがよっぽど争いが好きなように思う。

今回もあえなく涙腺崩壊。文章の作り方がすばらしいし字もきれいだ。貴重な数多の人材を失ってしまったことは慙愧に堪えない。

戦前のスポーツ選手が多く、戦争に駆り出され命を落としたというような展示があった。平和な戦前の活躍を記載する記事とともに、どの戦線で亡くなったかも記載している。

戦前は暗黒の時代ではなく、多少の不自由さはあれど現在と同じような民主主義のもとアジアでもっとも発達した国だったという認識を持たなければと思う。歴史は繰り返す。雰囲気に流される国民性は変わっていない。

もっと諜報活動やロビー活動を活発にして武力による戦争を回避するようにして欲しいものだ。

出口のお土産屋で旭日旗のシールを2セット、旭日旗、日章旗、Z旗がセットになったシールを1セット購入した。

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せっかくなんで記念撮影を。

この後、夜の部へ移行。

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穂々って店で宴会開始。ビギさんはHIBIKIさんがお誘いした当初は忙しいから無理~と言っていたけど、おやぢさん来るのに残念だなぁってHIBIKIさんの一言で、じゃぁ行くと (笑 おやぢさんの対面をキープしていた。

たまに初まるおやぢ談義にショベル乗り達の視線と耳はおやぢさんに釘付け。でもほとんどの話はお笑い。おやぢさんの横にいたパ子さんの腹筋が6個に割れてた、笑いすぎで。

SHOKINさんは途中参加、途中退場。がえんさんは私の兄弟機ハレさんがいなかったのでスーパーコンパニオンに変身できず静かだった。

ハレさんの83FLHと私83FLHは18番違いだ。きっと1983年のアメリカヨーク工場で18台前を私のが組まれていたのだろう。でも茨城にいるから来れないよ~だって。残念。

ひでちゃんにも連絡していたが、仕事で来れない。残念。

まぁ連絡入れたのが当日だったのでダメダメだ・・・・

宴会が進むと同時に記憶が薄れる。ラーメンを食べたような・・・。厚かましくもHIBIKI邸にて泊めていただいた。

お前はおまけだからガレージのテントなと言われていたのに・・・感謝感謝です。

翌日は朝ごはんも頂き更にお土産まで頂戴し一体全体お前は何しに来たのだとw

朝ごはんは頂くはシャワーは浴びるわ、まるで我が家のようにくつろがせて頂いた。ありがとうございました。

hibiki_36 hibiki_37

名残惜しいがいつまでも居るわけにもいかず、10時前に大阪に向けて出発。新日鉄の工場の規模が半端無くて感動した。

hibiki_38

帰りは東名で。

前方に富士山が少しだけ見える。

hibiki_40hibiki_39

浜名湖が見えるオーシャンビューの浜名湖SAにあるレストランでソースカツどんを食べる。肉が柔らかく当たりの店だった。

(´◉◞౪◟◉)おっさん二人がオーシャンビューのレストランでソースカツ丼を食らう・・・シュールだ。

その後、5時前に近所のセブンイレブンに到着。結局帰りも運転代わらなかった・・・。大変ありがとうございました。

弾丸千葉ツアーだったけど、お世話になったHIBIKIさんを初め皆様遊んでいただきありがとうございました。

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