プラグの色々
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バッテリーも容量の大きい24Ahにしたし、NGKのBPR4EY-11(フルトラ用)で一発点火するようになったので、他のプラグも試してみた。しかし、プラグは全て中古なので結果が本当かは疑わしい。
今日は、仕事終わってからプラグ交換して試してみた。付けたのは全方向に火花が飛ぶプラグ。
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全周囲に飛ぶので普通のプラグにある曲がった部分がない。これも15年くらい前のやつで散々かぶらせているので、性能をまともに発揮しているとは思えない。
ヘッドに取り付けセルを回したが、回転が安定しなかった。外して車体にアースしてセルを回して火花を見たけど、全周囲に飛ぶけど強かったり弱かったりと一定しなかった。
多分、新品なら良い結果を見れたかもしれないけど、2本で7,000円近くするので多分買わない。
次に、昨日と同じスクリーミンのEVS-13Pを試したけど冷えているときは点火がばらつく。
調べたら、ギャップ値が違ってたので調整。プラグのギャップというのは、電極と曲がった部分の隙間。プラグによって値が違う。型番からNGKなら判断できる。
例えば,BPR4EY-11(フルトラ用)だと、最後の数字がギャップ値。11は1.1mm 無印だと二輪の場合は0.7-0.8mm
ギャップ値を調整して取り付け、セルを回すと初めと違ってエンジンのかかりは良くなった。
次にNGKのBPR4EY-11(フルトラ用) いつも使っているプラグもギャップ値を確認すると違ってたので調整した。ヘッドにねじ込みエンジンをかけると、一発でかかった。
ガレージを漁ると、どこかからか貰ったプラグとか昔使ってたプラグがたくさんあった。
純正の5RL. L82~のFLHはこれが純正のようだ。低圧縮7.4:1用のフルトラ用かな。
NGKのBP5EY。 Rが無いので抵抗無し。11が付いてないのでギャップ値は0.7-0.8mm(ポイント点火なら使える)
NGKのBP6ES Eはネジ長さ。Eだと19mm。Sは標準タイプ。Yはグリーンプラグのこと。これも抵抗が無いタイプ。(ポイント点火なら使えるけど熱価が6なんで、絶縁体のカーボンが取れにくいかな)
スクリーミンのEVS-13P
プラグの見方はNGKの場合、BPR4EY-11 だとBはネジ径(14mm)Pは絶縁体突き出し、Rは抵抗あり(無印は抵抗なし)数字の4とか5とかは熱価。数字が小さいと焼け型、数字が大きいと冷え型。数字が小さいとプラグから熱が逃げにくいー>プラグが熱くなり易いということ。6とかでかぶり気味だと5とか数字が小さいプラグにすると、プラグの絶縁体の温度が高くなり、プラグの自己洗浄機能によりカーボンはとれる。
Eはネジ長さで19mm。YはグリーンプラグでSは標準。最後の数字はギャップ値。
詳しくは「NGK プラグの品番の見方」をみてね。
NGKとか見てると8,000kmで交換と書いていた。というわけでBPR4EY-11(フルトラ用)を2本手配した。交換してからそれくらい走ってた。プラグは消耗品だけど、ちゃんとしてたらツーリングで予備プラグはいらないと思う。念のために積んでいるけど、使った試しがない。
電極のエッジがだれてきたら交換しとくのが吉。
2018/01:現在、プラグはBRISK DOR17LGSかLR15ZCにしている。詳細な説明記事はこちら
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年季の入ったプラグばっかりですね~。交換したプラグもなかなか捨てれませんよね。うちもガレージプラグだらけ・・・
プラグの古いのってたまるよねぇ