楽しいショベルヘッドブログ版
ハーレーショベルヘッドFLH80のメカニカル記事がメインです。ショベルヘッドは1969年までのアーリーショベル、1970年から1985年までのコーンショベルに大別されます。さらに1983年後期以降は、エボ初期に近い仕様になっているようです。そんなエボみたいな1983年式ショベルヘッドFLH80の整備とか改造とか、故障とかの記事が多いです。
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2025年2月3日
ショベルの純正カムってHなんだけど、1983後期からSが入ってた。1982後期からバルブSPも柔らかくなったんで、ひょっとしたら82後期からSカムだったのかもしれない。ピストンも1980までは8:1、1981以降は7.4:1と低圧縮比になって、回転かせごうって方向になってって、低圧縮にしたらイマイチだったんでカムを変えたのかなぁと。そこからエボの初期に流れていく感じ。1984前期のソフテイルなんて乾式クラッチだし(笑) 1980年からのショベルエンジンはなんか製品でテストしてる感じがする。
で、このSカムのデータがあちこち探してもない。Hのデータはあるんだけど・・・
しかし、ようやく多分これってのを探した。87以前はVカムなのでVカムのデータかもしれないけど・・・
https://www.hdforums.com/forum/shovelhead/1345824-late-s-cam.html
ここのフォーラムみてもSはエボのVカムみたいなもんだし、Nに似てるってあるのでS=Vなのかなと推測
追記:e-bay探していたらVカムの画像があってプロフィールがSカムとは違ってた。87年までのカムはSとVが混合なのか、車種によって違うのか年式によって違うのか不明。

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2025年1月16日

オイルはフルシンセのマルチ20w50 始動後、走行暖機で回転上げずに走っている時の画像です。
20w50でも油圧は40psi近くになってて、油圧が高くなっていることがわかる
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2024年12月28日

去年末にやった作業で、youtubeに動画はアップしてたけどブログには書いていなかったので軽くまとめておく。
長年使用していたタペットブロック。ハイカム入れたり強化バルブSP入れたりしてたので、プッシュロッド根元のタペット、タペットブロックに負荷がかかり摩耗が進んでいた。何年か前に、タペットローラはNOS純正を入れたがタペットブロックはそのまま。それから数年かけて、NOSの年式合致タペットブロックを入手。タペットの油圧抜けも出てきたので交換することに。
交換するだけだと面白くないので、以前からやってみたかったWPC処理+ハイパーモリショットをタペットローラに施工。タペットブロックは塗装面に影響出ない方法でと相談したら、WPC特殊ショットで表面改質がいいとのことだったのでそちらにした。
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夏休み、皆さん楽しんでますか?わたしゃ、廃墟戦跡巡りしてきましたよ。さて、前回の”クラッチ切れにくい”原因だけど、正解は3のクリップ外れでした。B位置で無理矢理押さえ込んだので、押さえ込みが足らず溝にクリップが入っていなかったのだろう。
(さらに…)