旅の途中に落ち合った1978FLHS仕様のFLH
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埼玉から山口まで自走ツーリングの帰りに琵琶湖に南部に宿泊したTATSUさんからお会いできますか？との連絡が来たので道の駅草津で待ち合わた。
朝9時くらいだったかなと。1978のFLHSというFLHのストリップがUSAでは販売されてたけど日本では売ってなかったみたい。一応、年を追うごとにFLHストリップにFXSの部品を取り付けていくって感じに進化？した。その1978FLHS仕様にした1977FLHを作るため1978のタンクのモールドを私が紹介した。
これが1978FLHS スポークホイールでフロントウインカーがハンドルについてたりする
マフラーは右側だけの2in1 銀色はローライダーと同じみたいね。
1984になるとマフラーがつながってたりしてリアのキャリパーはFXS用のものになったりと変化していきますが、日本で販売されていないので知名度は絶望的に低い
道の駅草津で初対面とは思えないほどの親しみやすさで会話し始めるのは同じ趣味同士でSNSで絡みがあるからだろう。延々と会話が盛り上がるので、とりあえず行きたいところはありますか？少し一緒に走りましょうかと。
その日の目的地はメタセコイヤ並木だったが、仕事もあるのでそこまで長くお付き合い出来ず、日牟禮八幡宮が近いので近江八幡に行くことにした。
琵琶湖沿いの道を気持ちよく走り近江八幡の日牟禮八幡宮に到着
この日は萬燈祭の期間だった。初めて知った。提灯は1000円から寄付できるそうだ。毎年7月くらいから受付しているのだと。
バームクーヘンで有名なクラブハリエもあるけれど、本家のたねやに行った。たねやの洋菓子がクラブハリエで、ラコリーナ。ラコリーナには社長の趣味か、イタリア旧車が展示されててかっこいい
たねやで”つぶら餅”を食べた。たこ焼きみたいだけど中にあんこが入ったお餅。おいしい。
八幡宮のお堀は時代劇なんかでよく使われるそうだ。看板もレトロで趣がある。
八幡宮の前にある1877年(明治10年)に八幡東学校として建てられた白雲館。観光案内所がある。内部は当時の趣を残しつつ改修されている。
滋賀なのでずっとヴォーリズ作と思っていたけど、近江蒲生郡の大工・高木作右衛門による擬洋風建築だった。
３時間くらいの逢瀬であったが、濃い時間を過ごさせていただいた。
この日は、メタセコ行ってから名古屋で宿泊、翌日埼玉に帰ったとのこと。目玉のOリングないですかということだったので、古い太いOリングを持っていったが、このOリングに変えてから漏れたことが無い
https://store.shopping.yahoo.co.jp/gutschrome/14-0912.html
色々試したけどこれが最強だった。
あと、クランクケースからロッカーカバーに行っている配管のナットが緩んでオイルまみれになったくらいで、困るような不具合は無く埼玉ー山口往復のツーリングをこなせたそうだ。きっちり整備してくれるショップに出していると安心。
またお会いできる日を楽しみに(^^)
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