楽しいショベルヘッドブログ版
ハーレーショベルヘッドFLH80のメカニカル記事がメインです。ショベルヘッドは1969年までのアーリーショベル、1970年から1985年までのコーンショベルに大別されます。さらに1983年後期以降は、エボ初期に近い仕様になっているようです。そんなエボみたいな1983年式ショベルヘッドFLH80の整備とか改造とか、故障とかの記事が多いです。
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2022年11月18日
キャブかマニホールドに負圧(エンジンが空気を吸う圧力?)を取り出すジョイントがあればホースを接続することでVOESと負圧計を取り付けることが出来る。
VOESとはなんぞや、というとバキュームオペレーションエレクトリックスイッチかなんかの略で、負圧が発生するとスイッチが入るよってやつ
じゃ、そのスイッチで何してるのかというと点火マップを切り替えてる。
点火時期の立ち上がりが遅いカーブ、要は加速時とか坂道登るときとかの、負圧が少ない場合に使うカーブと
点火時期の立ち上がりが早いカーブ、要はアクセルをあまり開けてなく一定のパーシャルで運転しているときに使うカーブ
この2種類があらかじめモジュールにはプログラムされてまして、エボとかは負圧の状況で点火時期を切り替えられてるんですねぇ
しかし、アイドリングで三拍子が出ないからダメという謎な理由で、蛇蝎のごとく嫌われて、挙句にVOESはダメシステムとか認識される始末(笑)
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一山やっと越えた。次の案件もあるんで気は抜けないけど。カタログ用3Dモデルのレンダリング画像作成だった。面白いからついついのめり込んでしまう。
で、日は開いてしまったけど古き二輪を愛でる会の続き。
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