プライマリー周りの組立 ~コンペンセータ、クラッチ組立

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今日は文化の日。戦後、日本国憲法が公布された日であるが、本来は明治節。GHQがわずかな期間で製作した現憲法より明治の日にして欲しいと思う。今日は午後、少し時間が出来たのでハーレー屋まつもとにショベル乗って行った。静かになったのでOKサインが出たw
それと、ブログ村のクリックありがとうございます。なんか17位とかなっていてビックリです。
さて、昨日のブログの続き。今度は雄ネジ側にロックタイト塗布。思ったけどゼリータイプがダメなのかなぁ。今度また緩むようだったら普通の液体のを使ってみる。
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エクステンション挿入。シムを忘れずに。
チェーンとかクラッチシェルとかまとめてガバーっと挿入。上手く入らないのでいつもイライラする。
クラッチシェルは掃除したよ。
コンペンのスライドカップを挿入しようとしたときに、違和感を感じた。見た目でおかしい・・・・
なんと、スライドカップのスライド部が虫歯状態に。6月に組んだときに既にこうなってたのかも。見逃してた。
当然、こんな状態のカップは使えないので、仕方が無いから1983以前のコンペンシステムに戻すことにした。(このときは1984からエボのコンペンシステム)
1983以前用のカップが2個あった。元々は右のがついていたが、段がつきすぎている。
矢印の部分、円周上に段がついているのがわかる。
もう一個の方は比較的マシだ。よってこちらのカップを使用する。
一度全部抜いてから、フロント側のスプロケ交換して(1983以前用のコンペン用)から、改めてガバーっと挿入。
カップを挿入する前にスライドカムを挿入する。1984以降はこのスライドカムとカップが一体になっているので部品点数が1点少ない。
まだ使えそうな方のカップを挿入。
コンペンセータを挿入し、ナットを装着。
チェーンテンショナーを固定して、ロックツール(矢印)を挿入。
120Nmで締めた。今度こそ大丈夫かな??
クラッチのほうは、スティールプレートが焼けてたのでスコッチブライトで磨いた。ついでにフリクションディスクも磨いておいた。
こんな感じで焼けて変色している。
クラッチ板を全部挿入。
プレッシャープレートを装着して3箇所のナットつけて、ワッシャ外して、ボルトねじ込んで底付きしてから90度くらい戻す。大体でやってる。
ナットでしっかりロックして、チェーンの貼りを調整してテンショナー固定。
プライマリーカバー装着して、ボルトを9箇所 12Nmで固定。
ばらした部品を全部つけて完了。ロックタイト乾くまで1日くらい放置。
この日は、家内に買い物連れてけといわれ午後はほとんど作業できず。全部完了したのは日が変わる直前だった。いい加減疲れた・・・
結果は明日。

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[…] 2015年11月のプライマリー周りの組立 ~コンペンセータ、クラッチ組立で記事にしたように、84からの薄いコンペンセータ(プライマリーケース内側、エンジン左に付いている)のスライドカムが虫食い状態になってたので、今は70年後期から83年までの普通のショベル用コンペンセーターを付けている。ヤフオク見てたら激安で、コンペン一式(エボ用)が出てたので落札した。 […]
[…] なぜ薄型コンペン用のスライドカムを落札したかというと、前回組んだときに薄型コンペン用のスライドカムに虫食いがあって使えそうもなかったので、厚いコンペンに交換してたから。 […]