ショベルFLHのメーター壊れたから分解

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とりあえず壊れたメータそのままで走行してるとマズイので手持ちのエボメーターその1に換装。こいつの中身を移植できないかと思ったが、トリップの位置がショベルFLHのメータより上に位置しているんで無理っぽい。EVO用でもFLHと同じ位置にトリップがあるのもあるけど、これは違う。
それはそうと今日で46になった。人生の丁度半分をこのショベルと共に過ごしている。長く乗っていても飽きないもんだなぁとつくづく思う。九州支部長(自称)もそうだけど、親譲りのモノなので大切にするのかな。
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*真似すると壊す可能性があるのでご注意ください*
ショベルFLHのスピードメータを分解してみる。スピードメータの裏のカシメを取らないとダメなのだが、今回プラモデル用のニッパーを使ったら簡単にカシメを起こせた。ジャストフィットする。最初に起こすのだけ気をつけて後は缶きりの要領で順次起こしていったら簡単。外側にニッパーの片側の刃をあてるのだが、傷を付けたくなかったら刃を殺しておくといい。
こんな具合にカシメを起こすことができるよ。
カシメのリングとガラスをとっぱらったら次は針を取る。圧入されているからとにかく硬い。メーターパネルはアルミなので力をかけるとすぐに変形するから注意。小さいドライバで針の根元を上げる。
隙間が出来たらニッパーを入れて上に持ち上げる。飛んでいく場合もあるから入り込む場所がないところで作業するのが吉。
針が取れたらパネルの二箇所のネジを取る。私はナメてしまって往生こいた。最後はプライヤーの先が細いやつでネジの頭を掴んで回してなんとか取れた。
トリップのシャフトが取れなった。矢印の黒い部品を外せばトリップのユニットが取れるようなので、これを無理やり外した。黒い部品は壊れた。どうやら黒い部品を入れた後、板金をかしめているようだ。ということはトリップのシャフトが取れるはずなのだが、シャフトの左側を固定してトリップのシャフトを回すのだが(多分逆ネジ)回らなかった。何かいい取り方があるはずだがわからなかった。
スピードメータのユニットが取れた。ユニットの下部は二本のネジでメータボディに固定されているので外すと取れる。
とりあえず分解編終了。明日は構造の説明の予定。
それはそうと、今日のこの時点で10人の方がブログ村の”いいね”を押してくれている。普段は5人くらいなのでツーリングネタが喜ばれるのだろうか。それとも酷道をもっと走れということなのだろうか・・・なぞだ

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その10人は僕なんですけどね・・・・冗談です。やっぱり史跡ネタが功を奏したのでは?
廃墟、史跡めぐりをしろと?11/8にツーリングいったらエンジンばらすからしばらくおあずけやね。
[…] 修理に出してたメーターが月曜日に届いた。右側が修理したメータ。左は分解だけしてもらって修理しなかったメータ。 ショベルFLHのメーター壊れたから分解に修理に出したいきさつを書いている。 […]
[…] 昨日の続き。キッシーが持ってきた壊れた社外メータを使って分解の実演。カシメの取り方は“ショベルFLHのメーター壊れたから分解”の記事参照。ニッパーの刃を落とすとか書いているが、リングの外周をマスキングテープ何回か巻いて養生すればいいかも。今回は傷ついても構わなかったので、何もせず。カシメ取ってメータのガラスを取り外し、針を抜く。 […]