ショベル四速フレーム用リアサスペンション自作コンプレッサー

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＊youtubeにこちらのやり方をどうやら真似た方法をしてる人がいて、「絶対無理」とか動画を作成してますが、彼が作り方を間違えているので出来ないだけです。ご注意を

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今日はリアサスでも。

親父が新車でこのショベルFLHを購入してから33年。多分一回も分解していないリアサスペンション。

さすがに上下のブッシュも痩せてきたし、カバーの下のほうも錆びてきている。

程度のいい中古を仕入れて付け替えようかと思っていたら。オクで色々な部品がセットになっている中にリアサスが3本も。しかしフルカバーではない。バネが見えるやつだ。

ふと思った、｢分解してカバー付け替えればええや～～ん｣

分解するためには工具が必要。調べるとリアサスコンプレッサーなるものがあるそうだ。さらにググると自作している人も多い。

その中でも｢ターンバックル｣を使用した自作コンプレッサは簡単に出来そうだ。

ショベルヘッドのリアサスも上のカバーごとスプリングを縮めたらコッターが抜けるようになっている。スプリングを縮めることが出来たら分解できそうなので、コーナンに行って必要な部材を集めてきた。

• ターンバックル　×２
• M12の150ｍｍ　×１
• Ｕ字ボルトのステー　×2
• M10-90mm　×２　ナット×4

これだけ。1,000円しなかった。ステーとM10のボルトとナットで四角を作る。幅はリアサスの上カバーが引っかかるくらいに。

こんな感じにセットする。

画像は縮めてコッターを抜いた状態。

サスペンションの下の穴にM12を突っ込んで、上の四角と下のボルトにターンバックルを引っ掛けて縮めていけばＯＫ。

出来れば下のM12に引っ掛けるターンバックルが動かないように、ターンバックルの端部をM12のナットで挟んでやるといいと思う。

あと左右のターンバックルは回転方向を合わす。右に回したら縮むなら、左右とも右に回したら縮むようにしておくと間違わなくて済む。

間違えてこんがらがって困った。

レンチなどを使ってターンバックルを回転させる。

回転させると縮んだり伸びたりする。

上のコッターが外れたらＯＫ。

外れたら、今度はターンバックルを伸ばす。

上のカバーがはずれ全ての部品が分解できる。

こんな感じ。

オクで仕入れたサスだけど、3本とも新品みたい。

長さは12インチ。カーブで摺って面倒くさいのでローダウンはしない。基本的に乗ってるときに気持ちいいかどうかだけが判断基準になっている。

ローダウンは見た目はカッコイイけど摺るから色々気を使わないといけないのでやらない。

新品だけど当然社外品だったわ。

これがサスペンションのダンパー。

オイルが入っていて単純オリフィスのピストンシリンダ構造なんだろうと推測。

自作リアサスペンションコンプレッサーの全部。

上の四角が簡単にありもので出来るように出来たのが良かった。

Ｕボルトのステーは安いけど、普通のステーは高いから注意。

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