ショベルのクランクケース左側オイルシール

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ショベルのクランクケース左側にはオイルシールが入っている。2年前、自分が分解して交換したときは時間が無かったので画像を撮ってなかった。
・2013年7月にショベルエンジン組み立てたときのブログ記事
去年末に湖北の道楽君が配線をやり直すだけだったのに、なぜかほとんどバラバラ状態にしたときにオイルシールも交換したので画像を頂いた。
自分の場合オイルシールを30年換えていなかったら硬化して全くシールの役目を果たしてなかった。
交換だけど、ストックのFLHの場合、インナープライマリーまで分解しないといけないので非常に面倒くさいので、なにかのついでに交換するのがいいと思う。
まずはオルタネータのローター(磁石のほうね)にボルトをねじ込む。
ピッチがあえばなんでもいいや。こいつを引っ張ってローターを取り外す。
強烈な磁石だから、電子機器は近づけないようにしたほうが無難かも。
抜いたらこんな感じでシールが入っている。丸印のビスは抜くために取り付けたもの。
ちなみに道楽君のFLHは84年前期、乾式クラッチ仕様だ。
そう、乾式クラッチなのでシールの向きが逆だわ。純正で間違えた向きで組まれていた。自分のはちゃんと逆向きだったわ。湿式とかオープンプライマリの場合は画像の向きでOK
同じようにオイルポンプのシールの向きもデフォで逆向き。
84年は前期と後期でクラッチが変わっているから、多分湿式用に組んでたエンジンを組んだんだろう。
シールとカラーを抜いたらこんな感じでベアリングが見える。周りの黒いのはステーターコイル。銅線を巻き巻きしている。
あとは逆の手順で新しいオイルシール組んでやればOK。当分やりたくないと本人談。私もそう思う。

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