ショベルヘッドオーバーホール 最終章組立完了
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結構分けて書いたショベルヘッドオーバーホール。ほぼフルオーバーホールだろう。使える純正部品をわざわざ交換する奇特な事はしないし、不具合ない部分まで分解して悦に入ることもしないというか、面倒だし悪くないところを交換するほど時間もないし費用ももったいない。まぁ、フルオーバーオールなぞしなくとも、ちゃんと整備していたら出先でトラブルこともそうそう無いよ。
プライマリーのチェーンラインをあわせる。これをしないとクラッチ切ったらシェルが動くからクラッチ切れにくくなったりするよ。オルタのオルタのロータの中心部とクラッチハブの端面を測る
マニュアルから寸法が違うスペーサが入っていたので、適合するスペーサを購入
スペーサをはめて、プライマリー側を一気に組んでいく。ロックタイトを3,4滴ネジにたらす
コンペン側のスプロケとチェーン、クラッチシェルをまとめてインナープライマリに挿入
コンペンセイタースプロケットナットを100Nmで締め付ける。緩むと面倒。きつく締めても緩む車両もあるけど、今回はその対策をしている。わかる人はわかるだろう。ヒントはショベルヘッドオーバーホールのどこかに
クラッチ板はV-TWINの新品。ヤフオクで1000円くらいで買えた。オイルに浸せと書いてないのでそのまま組む
ソレノイドのこの時点で組んでいる。純正のグレーのカバーを入手出来たのでカバーを交換した
プライマリガスケットを入れる。ガイドに全ネジのボルトを使用。プライマリカバーを装着し12Nmでカバーのボルトを締める。14Nmでも大丈夫。マニュアルの21Nmだとほぼなめる。あの数値は間違いだけど、プロならこの径のボルトを相手アルミで21Nmで締めると壊れることくらいわかる、あのマニュアルはプロ用なので間違えは気づくだろうとのこと。
エンジン側。今回キャブは久しぶりのHSR42 フラットバルブの高性能キャブだけど適当にセッティングしても走るお利口なキャブ。ショップでHSR推しは性能の良さもさることながら、セッティングがポン付けでいけるからだろう。
マフラーの入れる順番:リア側からいれてフロントを入れる。ガスケットを新品に
タンクも片側だけ装着。キャブの調整するん右タンクが邪魔なので。バッテリとかケース、フットボードなど取り付ける
ショベルヘッドオーバーホール完了~ 1ヶ月半仕事しながらボチボチやってた。早いと言われるが、それは状況を全部把握できているので部品手配や段取り、必要工具の準備なんか全部事前に終わらせているから。仕事は段取り8割と昔からよくいう。これがショップとなるとそうはいかない。手は抜けないし開けてみないとわからない部分もある。状況により客に連絡とってからでないと進められないこともあるだろうし。作業するだけなら早いってことで。
ミッションはドレンのヘリサート化だけのつもりがクロスミッション化してしまった・・・
エンジン自体、特に今回性能に関する部分は変更ないけど、オイル漏れがないようにスワリのチェックや脱脂を徹底した
2000kmほど走行したけど漏れはないから大丈夫だろう
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インスタから。とりあえず動くのでここから調整に入った
以上、ショベルヘッドオーバーホール完了
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