やっと全部の調整完了。スクリーミンバタフライキャブ最終章多分
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10月16日 日曜日、快晴。この日は「古き二輪を愛でる会」に参加。日吉ダムまで走行。通常、VOESがON、進角カーブの立ち上がりが大きい方にしているけど、上り坂でOFFにして進角カーブの立ち上がりが小さい方にしたら、プラグがかぶったのかキャブがクシャミ。
またVOESをONにして元に戻った。会場についてプラグチェックすると白かった。
その日は会場で落ち合ったデビー兄さんと、MJくん、そして74FLHの方と、LE爺さんが待ってる三田の虎亀に行って帰ってきた。
帰りはVOESをONのまま、進角カーブ立ち上がり大きいほうで走行。途中でかぶることは無く、いたって調子よく走行できた。プラグチェックするとやはり白い。
一応、スロー58で茶色めになるようにしてたけど、ロングに行くと白くなった。前回のくまきちさんと走ったときも同じ。
そして、タイマーを点火時期少し遅めにタイマープレートを回転させ固定すると、プラグがかぶる。
このことから、点火時期が非常に影響していると考えた。
現在つけている、エボ用スクリーミンの進角カーブを調べるも、情報が無い。そこで、LE爺さんに電話して聞いた。オシロで測定したデータをお持ちだから。グラフまで作ったが、公開はしないようにとのことなのでアップしない。
やはり、VOES ONだと立ち上がり強く、2000回転~4000回転でも結構進角している。VOES OFFだと緩やかだ。ダイナ2000iの2と3の間くらい。加速するときはVOES OFFのほうが進角があってそう。
となると、VOES OFFで通常下道走行出来るように調整して、高速で3,000rpmくらい回したらONにして、+10度進角させたらいい感じなるのかな。
そこで、タイマープレートを進角方向目一杯回して固定。あまりに不安なのでLE爺さんに確認したら、僕もそれくらいにしている、ってことなので安心。
スクリーミンバタフライのスローは62にした。これはタイマープレートを進角方向に回すので、その分プラグが焼けるだろうからそれを見越しての58からの変更。
そして走りの方はというと、加速が全く別モノになった。2速4000rpmまで軽く回る。元々軽いフライホイールの83後期以降なので、スムーズに回転は上がるがそれでも背中を押されるような気持ちのよい加速を味わえた。
下道を20kmほど、加速減速繰り返しの後のプラグ。これくらいの茶色にして、あとは高速走行での確認をしてみる。
進角がこれほど乗り味に変化を与えることが改めてわかった。より確実な進角と点火を求めるならば、ダイナ2000iのようなデジタルIGを使用するといいのだろう。進角マップを作れるみたいなので。
逆に進角を機械式のガバナーだと調整は限りがある。スプリングを強くするとか、ガバナーがより開くようにするとかすればいいのかもしれない。
しかし、キャブと点火とカムを変えるだけで、こんなにも変化を体感できる(といってもSカム、バタキャブ、純正モジュールの乗り味はすっかり忘れてしまっているが)とは今さらながら驚いた。
土日は浜名湖ショベルヘッドMTGに行くので、道中高速で様子を見てみる。SAでメインジェット交換か(笑
まぁしかし、スクリーミンバタフライキャブをつけたことでわかったことも多かった。進角に気づかなかったら未だにキャブが悪いとか思っていただろう。CV嬢の素直さ健気さにスクバタ嬢と別れようかと思ったが、スクバタ嬢が一番喜ぶ状態を模索し、その官能的なバキュームを発揮してくれるまでもっていけたので、スクバタ嬢と別れずに済んだ。キャブはワガママな方がいい仕事してくれる。のかww
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