S&S SUPER Gキャブ 取付 その1

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以前使用していた年式違いのバタフライキャブが売れたので、Gキャブを買った。Gキャブはあれだ、排気量が1340cc程度じゃ下がスカスカとかベンチュリが太いから低速で安定しないとか、とにかく大排気量とかストローカー組んだカスタムエンジン用のキャブレターというイメージ。ストックショベルモーターに取り付けるキャブではない。
左がEキャブで右がGキャブ。メインディスチャージチューブはEもGも同じなので出っ張りがGのほうが長いということは、それだけベンチュリが太いということ。Eでもデカイと言われているのにそれより更にデカイG。ガバガバですやん
ちなみに右のバタフライとEの比較。EもGも入口の径は55mmくらいある。バタフライは51mmくらい。
で、Gキャブのチェック。売主はショベルにつけていたけどセッティング出ないから売っ払ったそうだ。とりあえず、ミクスチャは締めすぎでボディが出っ張っている。
色々やって修正完了。スロットルプレートが出っ張りのせいで締まりきっていなかった。修正により締まるようにした。
マニホールドスペーサ、買うと3000円くらいするんで3Dプリンタで製作。手持ちのABSが切れてたので仕方無しにPLAで印刷。
入口の流速を上げるために適当に書いてみた。フロー解析ソフトがあれば解析して形状を詰めていけるが、今はしがない自営業者なのでそんなソフトもあるわけもなく・・・
というわけでこれも3Dプリンタで製作。最近、中華製の安い3Dプリンタを購入したけどものすごく使いやすい。2回、マザーボードのFUSEが飛んだけどすぐにマザーボード送ってきてくれるし、電源も送ってきてくれるし、日本の会社より自分にはあっている。とりあえず、壊れた部品だけ送ってきてあとは自分で直してねというスタイル。日本の会社は本体ごと送れっていって送ったけど直ってなかったし色々ひどかった。
しかしこれ効果あるんだろうか。いや多分ないぞ
マニホールドを取り付けた。純正のバタフライ用マニと比べると、バカみたいにでかいことがわかる
Gキャブ取り付けた。変な部品もせっかく作ったから取り付けた。インターミディエイトジェット295メイン74
セル回して始動。あれ、普通にエンジンかかるぞ。走りながら暖気。別段低速がひどいこともない。中速高速も別段問題なし。
ひょっとしてあの変な部品のおかげか!!と一瞬思ったけど多分気のせいだと思うので外して運転。
何もつけない状態で走行。普通に走る。
プラグの焼け具合は白い。多分マニホスペーサにガスケット挟んでないから薄かったんだと思う。というか、こんな適当セッティングで普通に走ってしまうとは拍子抜けだ。アイドリングも1000以下に落とせるし。
S&S純正のエアクリだからだろうか。カバー内側の出っ張りが吸い込みをよくするので、カバーを違うのにすると調子悪くなることも多いそうだ。

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