プライマリケースから異音

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少し前から音がするんでまずいなと・・
でもプライマリケースあけるの面倒だし、違っていたら開けたの無駄になるしと思って二の足を踏んでいた。
ふと思った。
インスペクションホールから手を突っ込んだらわかる!
そうですよね、手を突っ込んでコンペンが動いたらコンペンナットが緩んでいるわけです。
というわけで・・・
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手を突っ込んで確認。
はい!アウト~~~~~
コンペンが動きます。もうねこれ、コンペンの意味が無いですね。バネが全然効いていない。しかし、原因が確定したので安心してばらしていけます。
御覧のように手で簡単にナットを回すことが出来ました。
コンペンがアウタープライマリーケースと摺ってました。エンジンかけるときにたまに摺る音がしてたのだけど、これが原因だったみたい。
ついでなのでクラッチも分解して清掃しておきます。切れが悪いのは汚れているからだと思ってたけど、コンペンがあれだけ緩んでいたらシェルもそれだけ移動するんで、クラッチ切ってもきれいに切れない。切れるわけがない。
プライマリーチェーンもシェルもまとめて外した。オルタのローターのスプラインが死んでなくてよかった。ガタが少し出てたけど・・・
コンペンで押さえつけていないとスプラインのところにモロに衝撃が加わるからスプラインが削れてなくなってしまう。早めの処置が重要。
しかしスライドカムはかなりガタが多くなっていた。再利用不可な感じ
在庫の中古部品漁ってたらスライドカムが出てきた。84以降のショベルや初期エボの薄いコンペンも出てきた。スライドカムは薄型は薄型専用なので、これは使わないかとこの時は思ってた 笑
さてさて、元の部品をそのまま組むかそれとも在庫品を漁って探すか。以前にプライマリ周り一式落札していたのでそれを引っ張り出すか・・・

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