ショベルヘッドオーバーホール 4速トランスミッション組立 その2
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今日はインテックス大阪で展示会があったので昼から行った。明日から開催される夢洲のVIBESミーティング会場がどんなものか行く途中に見物ついでに通った。夢洲に唯一あるセブンイレブンによったら既に参加するであろう方々が何人もいたし、舞洲夢洲付近でも荷物満載のハーレー数台とすれ違った。前日から来てる人も多いのだなぁと。
展示会帰りにパンパスのパンヘッズヘブンサルーンに寄ったら、こちらも九州から参加する人たちで賑わってた。
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#vibesmeeting #パンヘッズヘブンサルーン #ショベルヘッド #shovelhead ずよの遺品とともにパンマス 明日は近くの駐車場を借りてるからそっちにバイク止めてねって
「大阪VibesMTGでウチ来られる方、店前は停めるスペースがほぼ無いので、近くの、有料やけど有人の、安心出来るParking紹介します。お手数ですが、ヨロシク(#^.^#)!」とのことです
さて、大多数の人が多分興味もわかないメカ関連記事を進める。自分の備忘録ですのであしからず。書いていると後から検索して見つけ出しやすいので・・・
4速ミッションのメインシャフトのベアリングを叩いて入れてしまった。でもそれはベアリングを壊すことになるので、もう一度ベアリングを購入し組みなおすことに。今度は力を入れる部分を注意して組む。まず、ベアリングハウジングにベアリングを入れる。ハウジングをバーナーで軽く温めたら、叩かなくてもストンと入った。ナイス熱膨張
今度は難関のメインシャフトにベアリングを圧入。前回はベアリングの内側を叩いたので問題は無かったけど、叩かなくても入るようにメインシャフトをコールドスプレーでキンキンに冷やして、ベアリングはバーナーで軽く温めた。バーナーで直火云々あるかと思うが、ベアリング封入のグリスは120度くらいまでもつので、シールドベアリングなら直火でも遠火で軽く温めるくらいなら大丈夫だろうと判断。するとこれもまたストンとベアリングがシャフトに入った。ナイス熱膨張
よしよし順調に組めてるぞ。次は70Nmでベアリングナットを締め付ける。ナイス300円ディープソケット
今度はベアリングのシールを凹まさないでロックワッシャの耳を折れた
メインドライブギア(4速ギア)を先にミッションケースに挿入。シフタークラッチを”HIGH”の面をメインドライブギア側に向けてケース内に入れて、メインシャフトを挿入する
3rdギアのスラスト方向を抑えるリテーニングリングも新品に交換。シムを忘れずに(サイドプレイ0.1mm)
リテーニングリングをメインシャフトの溝に挿入。全周ちゃんと入っているか確認。これが抜けるとミッションロックするので要確認、マジ確認
もう一つの難関。ベアリングハウジングをミッションケースに圧入。叩くならベアリングハウジング。メインシャフトを叩いたらダメダメ
で、ものは試しにミッションケースを全体的にバーナーで軽く温めて、ベアリングハウジングをコールドスプレーでキンキンに冷却。叩かなくてもストンとメインシャフトがミッションケースに挿入できた。ビバ熱膨張。、コールドスプレーはSSTだ
そうこうしているうちに、スラストワッシャの研磨が出来たと連絡が来たので取りに行ってきた。0.15mm研磨してもらった。
カウンターシャフトのスラストワッシャはカウンターの1STギアに対してこのように取り付く。穴がメタルブッシュの位置に来ているのがわかる。
スラストワッシャはミッションケース側にはこのように取り付く。溝や穴はオイルが必要な箇所に供給されるようになっているのだろう
4速ミッションのカウンターシャフトを組み付ける。まずはカウンターシャフトのOリングを交換。次に3rd4thカウンターギアのスラストワッシャーを取り付け、ミッションケース内に挿入、ワッシャーを1stカウンターギア側に挿入しカウンターシャフトを挿入する。
つづく
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