KAWASAKI H2Rと三式戦闘機飛燕

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飛燕と一緒に展示してた最新のH2R 300kmまで10秒で加速するモンスターマシン。公道での使用は認められていない。価格は594万円。完全受注生産で2016/11/15-2017/1/15までに申し込むこと。
ミラーコートされているんで、床が車体に映り込んでる。
飛燕のラジエター
飛燕と同じく液冷エンジンを搭載した海軍機に彗星がある。靖国の遊就館に展示されているが撮影は許可されていない。これは同じくドイツのDB601をライセンス生産したものだが、海軍は愛知航空機(現在の愛知機械工業株式会社)に製作依頼し完成したアツタエンジンを搭載している。陸軍は陸軍で海軍は海軍でライセンスフィーをドイツ側に支払ったそうだ。直噴装置はDB601はボッシュ製。
ちなみに、米軍側の液冷エンジン搭載機で有名なのはP-51Dムスタング。エンジンはロールスロイス製のマ-リン66をパッカードがライセンス生産したのを搭載している。こちらDB601と同じくV型12気筒だけど倒立ではなくクランクが下側にある。2,000hpを出す。
1945年ならナックルヘッドとかサイドバルブの時代。民生品でOHVを大量生産してた米国の軍用のものは更に最新式であり、圧倒的な工業力をもって物量戦で日本に対し優位に戦っていた。
日本が勝てる見込みは当初から無く、手打ちをするために圧倒的勝利を得るはずだったミッドウェー海戦で逆に大敗を喫してしまった。戦わねばならぬ理由があった。あくまで当時の国内国外事情からだろうけど。
全てはコミンテルンが仕組んだことだと思っている。日本にも米国にも。政権中枢部にコミンテルンのスパイに近い人物がいる。米国民は厭戦であり真珠湾を攻撃されるまで巻き込まれるのは御免だと思ってた。
歴史は繰り返すが、WGIPにより近代史を正しく教育されていない国民は同じ過ちを繰り返す。アジア開放だったのか?いや違う。戦前は民主国家じゃなかったのか?そうでもない。戦前も戦後も変わらず、国民の雰囲気で色々変わっていく。雰囲気で物事が決まっていく。国家のグランドデザインが無い。
”その情報を流すことで誰が得をするか” そのように考え流れてくる情報を紐解くと色々見えるものもあるだろう。

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[…] しかし、やばいね、このkawasaki H2 いかにも最速って感じが随所に見られる。去年、飛燕を見に行ったら一緒にH2Rが展示されていた。その時の記事ー>こちら […]
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