今年最後の記事はリアタイヤ交換とベアリングのグリスアップ

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今年最後の記事は12月初めにやったタイヤ交換。前回1年半前に中古ダンロップと交換してたリアタイヤだけど、多分限界以上使用してしまったようだ。今回はフロントとあわせてミシュランのコマンダー2にしてみた。
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しかし、使いすぎた。ゴムの一層目がはがれかけている。奥に見えるのが新品のコマンダー2
タイヤ交換自体は、リアホイールを分解してタイヤ交換専門店(車)に持って行った。スプロケとブレーキディスクを外して持って来てっていうのでそのようにした。機械で交換するんだけど、車用なのでバイクみたいホイールにスプロケとディスクが付いていると、そのままじゃ交換できないよ。
持っていけばなんとかなるだろうって、お客もいるみたいだけど、どうにも出来ないのでちゃんと分解して持っていってください。安い工賃でやっているので、無駄な作業は一切しないし出来ない。自分である程度できないならば、素直に全部してくれるお店に出さないと迷惑がかかるよ。
交換できたんで、ついでにベアリングの給脂とホイールシールの交換をしておく。ユーザー車検は安いっていうけど、無整備ならそうだろう。自分でするのは面倒すぎる。店でしてくれるならしてもらってほうが無難。ユーザー車検は安くあげられるけど、ホイールグリスアップなどの整備をすることが前提だと思う。
何年もホイールベアリングのグリス交換してなかったらゴリゴリになってる場合もあるんで注意。店に出せば、車検ごとにこの辺のグリスアップとかシール交換はしてくれる(要確認)ので、自分の車両が車検で何をしてもらっているか把握するのは大事なことだと思う。
まずは古いシールを外す。慣れればドライバーなどで外すことも出来るけど
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シール外して、テーパローラベアリングを外す。これは掃除した後。変な磨耗とか虫食いがローラーとホイール側のベアリングレースに無いか見ておく。磨耗とか虫食いがあったら迷わず交換する。
ベアリングにTIMKENのベアリンググリースを塗布。ベアリングパッカーがあれば便利だけど、年に何回もあるわけではないので、掃除してから塗りたくるようにしている。
これがベアリングパッカー。古いグリスを押し出してくれるので便利。それとTIMKENのベアリンググリース。ガッツクロームなどでも売っているのでシールとまとめて購入するといいかと。
ディスタンスカラーを入れてベアリングを挿入。テーパローラベアリングの位置を決める重要部品がディスタンスカラー。ガタが多くてもダメだし、少なくてもダメ。
シールを挿入して、元の位置関係まで押し込む。シールのリップ部分がカラーの溝を外れていることを確認。カラーは掃除してから元と同じ位置に組み込む。
スプロケとディスクを取付、車体に取り付ける
チェーンの張りを調整し、ホイールナットは80Nmで締め付けていた。
ベアリングにグリスアップしたのもあるだろうけど、コマンダー2は乗り心地がよい。あの擦り切れまくった古タイヤからの比較なので、何を履いても良くなったと感じると思うけど。
ミシュランのコマンダー2はオススメ。価格もこなれているし、何より運転が上手くなったのではないかとか、バイクの調子が良くなったって思うようになる。
今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いします。

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