犬山あたりまでツーリング その2 1983FLHTC 納車即ツーリング

にほんブログ村
Youtubeやってます。チャンネル登録お願いします==>楽しいショベルヘッドyoutubeチャンネル登録
1983FLHTC ショベルエレグラクラシックに乗って犬山から大阪まで帰ろうという無茶企画。バイク売った店には一切迷惑はかけない。そういう話で自分たちでやってるんだからww とりあえずクラッチが重いくらいで不具合は無いみたい。
一応、念のためエンジンオイルは交換してもらったが、多分それくらいで問題ないような気がしないでもない高年式低走行ショベル
懸念はホイールのベアリング周りとステム周り。でも、ロックするような違和感がある状態でもないのでいけるかなぁと。ステムロックというたびに、整備しましたーっていうショップの車両を見せてもらったら、ステムのグリスが完全無くなって錆びててww そんな状態のステムを「ショベルはそんなもんですよ」って言われた人を思い出すわ
止まるたびに「どーっすか!違和感ないですか?」って聞いてたような気がする
で、ふと後ろを見ると2台がいない
何か起きたんだろうと、止まれる場所で待つこと数分
どうやらクラッチが滑り出したようだ。ダービーカバーをあけて調整。なんか変な感じがしたので、インスペクションホールもあけてプライマリーチェーン確認したら、遊びがほとんどないくらいにプライマリーチェーンが張られてた。
え?5速だから張るの??って思ったけど、プライマリー周りを分解整備してた写真が車体のボックスに入ってたので、どこかで一度あけられているはず。なので、その時にバカみたいにプライマリーチェーンを張ったんだろうと推測
規定値に緩めてチェーンの張りを調整。クラッチは一度真ん中のボルトを全部緩めてレバーの遊びを調整し、プッシャープレートを推している3か所のナットを調整してクラッチが切れやすくしておいた。
何回か遊びを調整しながらいわっさんに乗ってもらって確認。止まった先にコンビニがあったのでそこの駐車場で調整と確認
とりあえずクラッチの滑りも解消されたみたいなのでそろそろ出ましょうかと
この時点で18:20 場所はまだ大垣
21号を西に向かって走り取りあえず米原に到着したのが19:00
帰りのルートを模索する。17年前は地図を片手に調べたもんだけど、令和の今ではスマホの地図アプリでルート検索
琵琶湖まで出て南下して307に乗ろうということになった
FLHTCは不人気車だと聞いていたが、別にこのスタイルのまま乗るなら全く問題ないスタイルに思える。何より5速ミッションなので扱いやすいようだ。FLHのずんぐりむっくりが好きならこのFLHTCのスタイリングも違和感なく好きになれる。現代のエレグラに通じる系譜の原点
2017FLSSソフテイルスリムS こちらも黒の締まったスタイルがかっこいい
そしてこの時初めて知ったのだが、このシングルシート、純正品だ
純正もここまでスタイリッシュなものを出してるのだということに驚いた
ここからは琵琶湖の東を南下してマイアミ通ってピエリ守山通って307に抜けていく
2時間近くノンストップで走ってローソン大津大石東まで戻ってきたときには21:00くらいだった。
クラッチ調整してからは滑ることも無いようで安心した。一度、きっちりベアリング関係はチェックと給油が必要だとは思うがエンジンとかミッションは実走行を見る限り問題なさそう。
このあと、いわっさんとは京田辺24号交差のとこでお別れし、ほー助さんとは新1号の交差点でお別れした
結局ほとんど下道で370km しかも半分は二人乗りで、半分は素性のよくわからない中古バイクをいきなり走らして帰ってこようというのだから、結構無茶なツーリングだと思った。
無事に全員帰宅出来てよかったけど、まぁ、ラッキーだった思う
ただ言えるのは、ショベルFLHに二人乗りして高速ツーリングしても通常使用領域だと2017のTWINCAMハーレーと問題なくツーリングが出来るってこと
おわり

にほんブログ村
Youtubeやってます。チャンネル登録お願いします==>楽しいショベルヘッドyoutubeチャンネル登録
No comments yet.