1979FLHのエンジンが半分出来てた

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綺麗な状態だった1979FLH 念の為クランクケースを割ってシーラントし直しとベアリング交換して、腰下は組みあがってた
オーバーホール中の1979FLH
前回はコーンカバーもシリンダーも外した状態だったが、先日ハレまつに行ったらシリンダーもギアケース(コーンカバー)も組まれていた
タペットブロックもサンドブラストあてたのか、新品のような輝き
タペットブロックのコルクも当然新品に(
JAMESかな、多分 純正でした)
ピストンは純正ボナライト ボナライトはメーカー名。1983後期以降はマーレー社製に変わる。エボからはコルベンシュミット社。ハーレー純正と言っても全部ハーレーが作っているわけでは当然無い。
電装系は日本製とかドイツ系が多い。開けたからといって、必ずボーリング+オーバーサイズピストンを入れるわけではない。クロスハッチも残ってて、寸法も問題なければピストンリングだけ新品(ヘースティングなど)に交換して組む。
新品のピストンに交換、といえば聞こえがいいかもしれないけど、やはり純正ボナライトが使えるなら、そのまま使ったほうがいい。
ピストンには向きがある。たまに業者のブログみたてら逆に組んでいるのもあったりして大丈夫かいなと思ったりする。きっと気づいて組みなおしているのだろうと思うが。
ヘッドもバルブガイドを新造して組んでいる。バルブ周りは純正部品がそのまま使えそう。この年代はイートン社製のバルブが組まれている。
ヘッド周りの組立で調子の良さが変わってくる。ここは一切妥協しないところ。
ちなみに、ロッカーカバーは巣が入ってて漏れる仕様だったので、1983の程度上の中古ロッカーカバーに交換。
ロッカーアームシャフトの1本が、クソみたいなトルクで締め付けられており、ねじ山が破損。ここは仕方ないので信頼のおけるJIMS製シャフトに交換。多分、オイル漏れの判断をロッカーカバーの巣だと判断できなかったので、ロッカーカバーやヘッド周りのボルトをやたら強く締めたのだろうと推測
ショベルは120km/h出すのが精一杯とか、振動でミラーが見えなくなるとか、色々な都市伝説があるけど、まぁ、現行車と同じくらいには特に問題なく走るよ。高速も追い越し車線を車の流れで走れるし・・・
また進捗があったら紹介します
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