タイフーンキャブの再調整

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前回、タイフーンキャブのニードルを線1に交換したら、上が薄くなりすぎてしまい、上を調整すると今度はアイドリングで濃くなりすぎる事態になった。
ガソリンコックをオフにして、しばらくアイドリングを続けても燃料が切れるまで濃いままで、きれる直前に薄くなった。
なので、フロートレベルの問題では無いとは思ったけど念のため、確認して少し油面を下げてみることにする
サイドフロートなのを利用してアクリル板とゴムとで透明仕様にした。これを見る限り丁度良い油面になっていると思う・・・
実油面を測定しやすいので、サイドフロートって便利
アイドリングでの空燃比を12ちょいくらいになるように調整した
そして、走り出す
高速走行になるとやはり薄くなる。15-16と薄い状態に入る
なので、少し濃くすると今度はアイドリングで濃くなり上では薄いままだ・・・
やはり油面は全体の濃い薄いには影響するが、油面を下げたからといってアイドリングだ薄くなるということはやはり無いみたい。
ショベルFLHに空燃比計 油圧計 油温計取り付けて動作確認
空燃比というのはガソリンと空気の比率で14.7が理想。少し濃い目が(13くらい)がパワーが出ていいといわれている。私のFLHには上記記事に書いてあるように、空燃比計を取り付けているので、リアルタイムでガソリンが濃いのか薄いのかわかるようになっている。
油面調整して始動してたら、空燃比計が18とか20とかもの凄い薄い値になった。そして片肺。フロントが点火していないみたい。薄すぎて壊れたのか?とドキドキしながらプラグをはずした
そうすると御覧のとおり、完全にかぶってた。カブって爆発してないので。薄い数値がメータに表示されてた。空気流してたらそりゃ薄くなるわwww
結局、油面(フロートレベル)がアイドリングの空燃比に影響しないということはわかった。
となると、線1のニードルだと回すと薄いから、やはり線2のニードルを取り付けてアイドリングを13狙いくらいにして全体を薄くすればいいのかな
なかなか手ごわいキャブだけど、空燃比計があるから判別はしやすい
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