ハーレー和尚納車ツーリング その2 亀岡ダイコクバーガー

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タイフーンキャブのメンジェットの位置を調整して向かった先はダイコクバーガー。途中速度をあげても空燃比は14程度だったのでひとまず大丈夫だろう。
しかし、上を濃くしたらアイドリングで空燃比10くらいと激濃状態。フロートレベルを確認してみないといけないなぁ、これ。
ダイコクバーガー、初めて来た。入口にこち亀の秋本治の漫画が飾ってた。
そういや、読んでた「ファインダー」ヤンジャンにたまに掲載されてた漫画
その漫画に、ここ「ダイコクバーガー」が出てる。読んでたのに全然気付かなかった。
店内の装飾とか造りとか豪勢な感じがする。2階もあって貸切も出来るみたい。造形がお洒落で若い人が時間を過ごすにはいい感じ
和尚さんのショベルの感想も聞けたし、今度は下道を試してみましょう
やっさんの1984FLHX 限定車ゆえ割と純正スタイルで残っている個体も多い感じ。OP部品がほとんど装着されている。
ローソンで休憩。先週もここで休憩したぞww 下道をトコトコ流すのも気持ちいい。
「いやー、いいですねぇー こんなに乗りやすいなんて知りませんでした」
との感想。メカに精通しているプロが整備したらそれくらいになるのは当然といえば当然なのかもしれない。
そういや自分のショベルFLHには、この日の朝、プラグをBRISK DOR17LGSに交換してきた。
多少、燃調が合わなくて強力なスパークで失火せずに済むだろう。
タイフーンキャブを調整しているときは多極プラグにしてたけど、タイフーンキャブの調整も出来たのでBRISKに交換
まさかかなり薄くなっているなんて思いもしなかったので、交換しなくてもよかったのかもしれないが、調整後アイドリングで空燃比が10とかなり濃い状態だったので、結果的には交換してよかった。
違いが体感できる数少ないプラグ ブリスクDOR17LGS
普通のDOR17LGSに関してはこちらの記事にまとめている。画像のものは旧タイプで現在入手困難
自分のにも乗ってみてくださいと和尚さんに言われたのでここで赤ショベルを運転してみた。
この1983-1984は最終ショベルでクランクは軽くなり圧縮比は7.4:1と80年までの8:1より低圧縮になり、さらにバルブスプリングの張力が柔らかくなり、カムもSカムというオーバーラップの無いカムに変わっている。環境基準が厳しくなってきてそれまでのように、ガソリンドバーっと燃やしてトルクをガンっと得るようなマッチョな発想よりもエボの元になるような高回転(ハーレーとしては)向きに変化していくまさにその狭間のショベルヘッド
軽く流すとトコトコトコと気持ちよく、かつ高回転も回して大丈夫な感じだ。自分のFLHはカムがandrewsのJカムに換装しているので、少しトルクがプラスされてる感じ
ショベルヘッド カムの違い
ショベルヘッド カムカバーとタペットブロックの分解
そして、クラッチがやばいくらいに軽い。正確に調整されたらここまで軽く出来るのか。自分は面倒なので、調整を適当にしているけど、ハーレー屋まつもとのおやぢさんはそこまでバラすのはそりゃ完璧にあわすのなら必要でしょうけど、普通は面倒でしません、というところまでバラして調整している。理屈はそうなんだけど、普通はマニュアルの数値だけで調整しておしまいでしょうに・・・
なんで、サイドボックスのフタが塗装されてないの?と思う方も居ると思うので説明
悲劇は突然Fly away 素人FRP修復への道 その1
悲劇は突然Fly away 素人FRP修復への道 その2
悲劇は突然Fly away 素人FRP修復への道 その3
簡単に言えば、鍵忘れて吹っ飛んで、車にひかれてバラバラになったのを再生している途中だからww とりあえずフタの機能が回復したのでそのまま取り付けて走っている。
そういえば赤ショベルにはこのステッカーが貼ってあった 前の前のオーナーがわかる
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