バッテリーショートさせてしまってアースから煙吹いたww

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バッテリーケースのフタを押さえ過ぎてフタとプラス端子が接触してショートしてしまった。マフラーの亀裂を溶接で塞いで空燃比が薄くなったので#65から#70に交換。試運転して戻ってきたガレージでそれはおこった。
いきなり立ち込める煙と焦げた匂い。何かわからなかった。バッテリーケースは車体から絶縁されているので、ショートしてもアース線に電流が流れるなんて思ってなかった。
なので、煙がたちこめても何が起こっているか判断がすぐに出来ず、結局半年前に買ったばかりのバッテリが空になるまでアース線に電流を流し続けるまで理解できなかった。
現場検証
フタを取ってすぐわかった。押さえ過ぎてプラス端子がフタに接触していた。だが、フタはバッテリとは絶縁されているはずなのにどーして??
なぜ、絶縁されているはずのバッテリケースとバッテリのプラスがショートしたのか??
本来なら、電気的に浮いているように設計され、自分も全部が電気的に絶縁されるようにバッテリートレーやオイルタンクの接続に使う、マウント用ラバーボルトも導通している強化タイプではなく、絶縁されている純正タイプを使用していたのに??
マウント用ラバーボルトはこれ。4か所。純正タイプは絶縁されているから。自分のようにならないように、電気的に浮いた状態にしておかねばならない。
どこかで配線がショートしているのかと調べたが、そんな箇所はなかった。配線ではない。バッテリトレーとオイルタンクを接続すると短絡する。
オイルタンクを動かすと短絡するのか??
ここだww インナープライマリばらしたときに念のために入れていた絶縁体を外してしまっていた。オイルタンクとマフラーのヒートガードで導通していた。
本来というか正常な場合、バッテリトレーと本体は絶縁されている
オイルタンクとマフラーのヒートガードの間に入れている絶縁体を外すと、ご覧のように導通してしまう。
しまった。これのせいでバテリーが空になるまでアース線を通して電気が全部熱に変わってしまった。
復活するかという淡い期待をもって充電開始したけどダメ。深放電していてどーにもこうにも無理。
仕方が無いので、半年しか経っていないマキシマバッテリを再注文した。
不幸中の幸いというかなんというか、出先でならなくてよかった。
皆さんもバッテリトレーと本体が導通していないか確認してみては?
自分は大丈夫という思い込みでやらかしてしまった。燃える前にバッテリの容量を使い切ってくれて助かったわ。
バッテリトレーと本体は絶縁されているのが本来の設計。通電しているのは間違い。

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