ショベルヘッド フロント周りの一斉整備 その3 フロントフォークのシール交換

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さてさて、ショベルヘッドFLHのフロント周り一斉整備のその3、今回はフロントフォークのシール交換をしてみよう。前回は4年前だったが結構フォークオイルは変色しているよ。フォークキャップを外して分解するよ。予備の三叉を工具代わりに使用。ピンチボルトをしめてフォークを固定する。これで周り止めになる。


予備のフォークを分解したときはこのキャップが非常に固く外すのに手間がかかった。そのため気合を入れて回したのだが、拍子抜けするくらい簡単に回った。いや、どちらかというとしっかり締っていない状態だった。

え?ひょっとしてオイル漏れこのせいじゃ・・・

ということで犯人発見。左右とも緩んでた。


バネがビヨーーーーーンと出てくるので布か何かをキャップの上にかけてネジを緩める。ビョーーーーーンと出てくるから注意ね

長さも同じくらいだし大丈夫


ダウンチューブの固定ボルトをインパクトレンチで外す。


オイル漏れの原因がフォークキャップの緩みなのでシールは問題ないのだけど、せっかく準備したので片側だけやってみる。インナーチューブを外してシールを抜く


インナーチューブはスコッチブライトなどで磨く。縦には磨かない。


フォークシール挿入。その前に傷が付かないようにサランラップで巻く。


シリコングリスをシールに塗布してインナーチューブに挿入する


シールを挿入してサランラップを外す。3Dプリンタで製作したシールインストーラを挿入


内径が41mm以上の塩ビパイプをホームセンターで購入した。これを利用してインストーラーを叩いてシールを平行に打ち込む。


溝より下にシールが来ているか確認。来てないと打ち込み不足なのでもっと打ち込む


シール抜け防止のスプリンングを溝に嵌める


フォークキャップのOリング、古いやつは痩せていた。新品のOリングと交換した。これが痩せていたのでフォークキャップが緩んでいた状態になったのだろう。漏れは恐らくここからだと思う。

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