楽しいショベルヘッドブログ版

ハーレーショベルヘッドFLH80のメカニカル記事がメインです。ショベルヘッドは1969年までのアーリーショベル、1970年から1985年までのコーンショベルに大別されます。さらに1983年後期以降は、エボ初期に近い仕様になっているようです。そんなエボみたいな1983年式ショベルヘッドFLH80の整備とか改造とか、故障とかの記事が多いです。

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brisk LGS プラグ

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令和5年 元旦 2023年1月1日

あけましておめでとうございます

youtubeでリクエストのあったCVキャブをつけました。前に装着したCVはすぷさんの友人のSUと交換したので、このキャブはまた初めての装着

一応、バタフライまで分解して摺動部はフッ素グリース塗布して各経路の抜けはチェックした

その他、ケイヒンバタフライを数種、フローマスターも入手したので機会を作ってセッティングしようかと

本年もよろしくお願いします

V.O.E.Sと負圧計をショベルに追加した

キャブかマニホールドに負圧(エンジンが空気を吸う圧力?)を取り出すジョイントがあればホースを接続することでVOESと負圧計を取り付けることが出来る。

VOESとはなんぞや、というとバキュームオペレーションエレクトリックスイッチかなんかの略で、負圧が発生するとスイッチが入るよってやつ

じゃ、そのスイッチで何してるのかというと点火マップを切り替えてる。

点火時期の立ち上がりが遅いカーブ、要は加速時とか坂道登るときとかの、負圧が少ない場合に使うカーブと

点火時期の立ち上がりが早いカーブ、要はアクセルをあまり開けてなく一定のパーシャルで運転しているときに使うカーブ

この2種類があらかじめモジュールにはプログラムされてまして、エボとかは負圧の状況で点火時期を切り替えられてるんですねぇ

しかし、アイドリングで三拍子が出ないからダメという謎な理由で、蛇蝎のごとく嫌われて、挙句にVOESはダメシステムとか認識される始末(笑)

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本瀧寺にショベルヘッドFLHを並べてみましたinバイク寺

FLHinバイク寺 ブログの記事見て来てくれた人とかインスタ見て来てくれた人とか参加してくださり、合計9台、本瀧寺に集合ありがとうございました

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1984FLH納車

今日は、ハーレー屋まつもとで整備されてた1984FLHの納車だったので、納車ツーに参加してきた。

この1984FLHは新車で2000年くらいまでHD長野で展示されていた個体。当時、長野まで見に行ったよ。その後クラブハーレーの編集長が所有し、売却されて医師の方が購入。その方が古き二輪を愛でる会でハーレー屋まつもとのおやぢさんと知り合ったので、6年くらいハーレー屋まつもとでメンテナンスしてきた。

お医者さんが以前の店の調整がひどくて乗れなかったそうなのだけど、まつもとのおやぢさんの調整で、すごく乗りやすくしてもらった。

ハーレー屋まつもとのおやぢさんは、ショベルヘッドが新車で売られている頃をリアルタイムで整備販売していた方。当時新車を組みたてていて、本当の新車の状態を知っている数少ない生き証人。その人が乗りやすいように調整しているのだから、当時の新車状態にこの1984FLHはなっている。

巷でいわれている「ショベルはそんなもの」という、逆の意味で我々はその言葉を使っている。

プラグの予備なんていらないし、100km以上でもバックミラー余裕で車が判別できるし、高速で現行車と同じように走れるし、クラッチは軽いし・・などなど

当時、乗ってた人が普通に乗れて調子が良い、そうでなければ当時のレートで大金払ったショベルが乗りにくかったり、クラッチ重かったり、100kmで後見えなかったりしたら、客が怒り出すわ。だそうだ。

なかなか、こんな状態のよいFLHは無いなぁと、次期オーナーが大変うらやましい。フルオリジナルではない。いやそもそもフルオリジナルというのは工場出荷状態なんだからという、マイパフォーマンスの社長の言葉をおやぢさんはよく言う。だからあの社長は信用出来るわなぁ~と。このFLHもほぼほぼオリジナルではあるが微妙に部品が変わってあるところがあるのでフルオリジナルではない。しかし95%以上は当時モノ純正オリジナルなので、素晴らしいモノではある。

造成地で夕暮れ時FLH3台で画像を撮った

そして我が1983FLHもこの納車ツーにあわせてネタのため、1984タンクに交換した

ニワトリタンクデカールの1984タンクに交換し、ここに1984FLHが爆誕 ちなみにフロントフェンダーはもともと1984用なのだ。誰が気付くかってねww 1983の黒はbeltdriveのデカールが金なのね

ハーレー屋まつもとの横の安田さんも1984FLHXで参戦。やっこカウル2連も美しい

途中高速に乗ったりもしたけど、なんですかこれ、普通に速いですやん!滅茶苦茶乗りやすい!との感想

そういえば普通に走るだけで感動してた時が自分にもあったなぁと。それこそ、調整不足だったり、安物社外部品使ったり、構造を理解しないで、書いてある数値だけであわせたり・・・そんな適当なことをしててもショベルは走っちゃう

異常に濃くして点火時期遅くしても走ってしまう

でもそれは本当のショベルの性能じゃないのよ。

やはり、当時の新車の状態を知っている人が調整したショベルヘッドは普通に乗りやすいようだ。

で、誰が1984FLHのオーナーになったのかといえば

それは

ハーレー和尚改めショベル和尚

やっと書けた。それこそ1年以上前からの企画がここに結実した

詳細は明日から書いていく

ハーレー和尚のショベルはハーレー屋まつもとでみてます。よろしくね。

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