妙見山本瀧寺トレッキング

にほんブログ村
Youtubeやってます。チャンネル登録お願いします==>楽しいショベルヘッドyoutubeチャンネル登録
本瀧寺の鳥居は皆さん見ていると思います。鳥居があるから参道もある。参道はいつもバイクや車で来る道以外に旧参道というのがあることを知った。元々は旧参道がメインの参道だったんだろう。モータリゼーションで広い道が出来てそちらからの参道を作ったけど、もともとの参道も旧参道として残っている。
鳥居の反対側に階段があるのをお気づきだろうか。これが旧参道。下れば野間中に至る
そして先週気づいてしまった、この右側から登っていく道。これも山頂へ続く参道だったのだ。
今日は、安田さんを巻き込んで二人でその山道を奥まで歩いていった。石碑がたくさんあったのは先週気付いたけど、今回はさらに先に進んだ。
これまた立派な碑が建っていた。生水龍王大神様
看板が捨てられていたが、御旅館と書いてあるのを見ると車が走る道が出来る前には徒歩で登る以外手段が無く、登山というか参拝客相手の旅館があったのだろう。
建物の横に碑があったので見たら宝暦4年とある250年くらい前の碑だ。
更に奥へ進んでいく。七町の碑があった。今では恐らく歩く人も少ないこの道がその昔、メインの参道であったことを偲ばせる
目の前に巨大な杉が。ご神木だろう。平成29年とあるので幕は最近かけられたようだ。至るところ碑がある。素晴らしい。
百度石があった。広い敷地が広がっているので、何かしら施設があったのだろう。先へ進む
じゃん。法華經寺大杉堂 何の施設か知らないけどグーグルMAPを見たときから是非行って見たくて、それで2週連続訪問したのだ。
相当長い間手が入れられていないお堂みたい。山の周囲は割りと管理されて人が手を入れているようなのに勿体無い。個人的には朽ちていく建物がたまらなくそそられるのだが・・・
雪の重みで屋根が崩れていくのだろう。在りし日の状態を想像するとゾクゾクする
ウインチだろうか。すっかり土に帰る直前になっている。
お堂を満喫したので戻ることに。八町も発見。倒れている碑は昭和20年くらいのもの。倒れても元に戻すことも難しいのだろう・・・
妙見宮も通り過ぎドンドン下っていく。お気づきになられただろうか、杉がどれも太いのだ。なかなかこのように太い杉を大阪で見られるのは少ないと思う
大雨や台風でそれでも杉が倒れたりして、一部は切られて整備されているけど谷を渡る橋になっている場所もあった
本瀧付近にはこのように石碑が並んでいるので、興味があるひとは少し山道に入ってみるのもいいかもしれない
所要時間40分くらい。スニーカーであれば充分歩くことが出来る。所々沢になってしまっている場所もあるけど、普段の運動不足解消に山登りは丁度良いのでまた登ってみようと思う。
妙見宮のところにあった切竹矢筈十字は本瀧のものと同じだとおもうのだが、星田妙見宮にも同じ切竹矢筈十字がある。能勢氏の家紋だと思うが、妙見宮つながりで何かしら関係があるのだろうか。個人的には「君の名は」の如く引き寄せられたとしか思えない繋がりに気づいてしまった。
とりあえず、↓↓↓↓の「ハーレー」をクリックしてポイントアップにご協力ください

にほんブログ村
Youtubeやってます。チャンネル登録お願いします==>楽しいショベルヘッドyoutubeチャンネル登録
[…] 妙見山本瀧寺トレッキング […]