昭和最後期の2ストバイクを平成最後の日に修理完了して令和を迎える
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平成最後の日、皆様いかがお過ごしでしょうか。当方、昭和最後期昭和63年作の2ストバイクを平成の内になんとかしようと修理してました。キャブはオーバーフロするし負圧コックは座面が荒れてて負圧が効かない状態でもガソリンがキャブに行ってしまい、さらにキャブもオーバーフローしていたので、ガソリンが全部クランクケースとチャンバーに入り込むという古い2ストあるあるを経験してしまいました。
TDR250のキャブを外すのに一番最初にしないといけないこと、それはクーラント抜きww キャブにクーラント流れているのでこれを抜いておかないとキャブ外したらドバーっとクーラントが出てしまう
で、タンクやら外装、チャンバーにマフラーを外してやっと楽にキャブを外せる状態になるww
フロートバルブとシート。ここはassy交換。フロートバルブの傘に段がついているしシートのOリングは完全にダメ
スロージェットも交換。ジェット類、ニードルは古い寝かしてたキャブ車は交換しておくと幸せになれる
MIKUNI TM28 2個とも同じように部品を交換しオーバーホール完了
車体にキャブを装着し
組立前に、チャンバー内部のオイルとガソリンの混じった液体を排出。更に鬼キックでクランク内に溜まったガソリンを排出しておいた。最初キックしたら重くて重くて。クランク内にガソリン溜まってたんでそりゃ重い
ついでに負圧コックも修理。Oリングは交換していたが接触する座面が腐ってて、負圧効いてなくてもガソリンが落ちていた。ひたすら座面をきれいにして、組み立てて息を吹き込んで漏れないことを確認してから、ガソリンタンクに装着。コックをリザーブにしても漏れないことを確認した。負圧コック、強制供給はあるのにOFFが無くて困る。落下式に代えたいよ。
キャブもOHしたしコックもOHしたので、当面ガソリンが駄々漏れになってクランクケースに入り込むことはないだろう
外装やチャンバー、マフラーなどを取り付けて組立完了
ハレまつに遊びに行ったら店休日だったので、沢良宜のPRIMARYへ。しんぺーちゃんに自慢しに行ったら、ニーハン4発を自慢されたw おお、ニーハンの4発って面白いねぇ~ 平成最後の日に昭和最後の2ストと平成最初のニーハン4発が並ぶ、オレの知ってるバイク屋の図ww
大御心やご真影をこんなブログに貼るなんて恐れ多くて自分はとてもじゃないけど出来ない。ただ、退位礼正殿の儀を見て涙がこぼれた。
さぁ今日から令和が始まる。令和も良き時代でありますように、そして古い昭和のバイクを引き続き乗り続けられることを切に願います。
最後に、アイドリングがものすごく安定するようになったTDR250の動画をリンクしておきます
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