平成29年度 富士総合火力演習 戦車とヘリと新装備品

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89式装甲戦闘車 愛称”ライトタイガー” 砲塔側面の79式対舟艇対戦車誘導弾発射装置が見える。車体横と後の丸いのは”ガンポート” 車内から射撃が出来るようになっている。三菱重工製。スイスのエリコン社製KDE 35mm機関砲(日本製鋼所ライセンス生産)を備えている。スイスを見倣えとのことなので、是非とも西側諸国への武器輸出をして兵器の仕様を日本仕様にしてもらいたいものだ。
略称:AH-64D 愛称:アパッチ・ロングボウと観測ヘリコプター 略称:OH-6D
87式自走高射機関砲:砲塔の左右にスイスのエリコン社製35mm対空機関砲KDAを1門ずつ、2門装備。砲塔上部の後方にパルス・ドップラー方式の索敵レーダーと、追尾レーダーが配置されている。エリコン社人気だなぁ。
74式戦車ナナヨンは、陸上自衛隊が61式戦車の後継として開発、配備された国産二代目の主力戦車 愛称は「ナナヨン」三菱重工製。主砲には英国ロイヤル・オードナンス社の51口径105mmライフル砲L7A1を日本製鋼所がライセンス生産した物を装備している。1974年採用なので40年以上前の兵器。ショベルヘッド時代に開発されたものだが、順次退役していっている。主砲を発射するときの音は生で聞かないとわからないけど、空気が震えるのがわかる。
90式戦車。74式の後継機。三菱重工製。主砲にはドイツのラインメタル社44口径120mm滑腔砲を備え、弾種はAPFSDS(120mm TKG JM33装弾筒付翼安定徹甲弾)とHEAT-MP(120mm TKG JM12A1対戦車りゅう弾)を使用する。装甲はセラミック系複合装甲で、軽量化しているのに防御力は向上している。
90式とよく似ていてぱっとみでわからんけど、10式戦車。通称は”ヒトマル”2010年採用。主砲は従来のドイツのラインメタル社44口径120mm滑腔砲より13%軽い、新開発された軽量高腔圧砲身の日本製鋼所製の国産44口径120mm滑腔砲(10式戦車砲)を装備している。砲弾は発射薬や飛翔体構造を最適化した国産の新型徹甲弾(APFSDS)が開発され、新型弾薬に合わせ薬室の強度も強化されている。走行しながらでも目標に当てられるし前傾姿勢で射撃できたりと性能は優れている。装甲は新たに開発された複合装甲。
これも新装備の16式機動戦闘車。時速100kで走行する戦車と考えればいいか。市街地や道がしっかりしているところだと有効かな。74式戦車の弾薬を転用するためか、主砲は52口径105mmライフル砲を装備している。

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