楽しいショベルヘッドブログ版
ハーレーショベルヘッドFLH80のメカニカル記事がメインです。ショベルヘッドは1969年までのアーリーショベル、1970年から1985年までのコーンショベルに大別されます。さらに1983年後期以降は、エボ初期に近い仕様になっているようです。そんなエボみたいな1983年式ショベルヘッドFLH80の整備とか改造とか、故障とかの記事が多いです。
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2019年6月29日
空燃比ってのはこんなに変化するものなのね、と空燃比計確認しながら走っていると思う。車体傾けても変わるし、朝と昼でも違うし、冷えてるときと暖まったときでも違う。所詮キャブなので仕方ない。やはり目指す場所はEFIのコンピュータチューンだろう。一番、理にかなう。
HSR42のスロージェット、25を取り付けている。この時期、エンジンが暖まってくるとPSを開いていっても(HSRの場合は空気の量が増えるので薄くなる)空燃比13ちょいから薄くならない。
空燃比計無くてもPSを開いていって止まらないのだから、スローが大きいのはわかる。

HSR42のフロートボールを外してメインジェットの後にあるスロージェットを25から22.5に下げた(薄くした)

スローを22.5にしてエンジンをかける
暖まる前は14くらいの空燃比だが暖まると13くらいで安定する。PSを調整して13ちょいになるようにした。
加速域は変わらず13.5くらいのままなのでスローの影響はだいぶ下のほうだけみたい。
空燃比13くらいが丁度良い
脳ミソがとろける心地よさ。アクセル一定でトトトトトとバイパスを流すと気持ちよい。
丁度良いセッティングというのがある。ピンポイントでもの凄く気持ちよいところが。
空燃比計を付けてるとセッティングが楽に出来る
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空燃比計を取り付けた、たなけんさん(debutesonさん)から画像をもらったので紹介
何個もキャブを調整するのにも空燃比計は便利だし、当然一個のキャブでもいちいち乗ってプラグ外して確認して、なんてことをしなくても数値でわかるのでもの凄く便利。キャブにこそ空燃比計は必要だろうと思う。そして、大抵調子いいって思ってる状態は濃い目のセッティング
空燃比計を取り付けるついでに色々手を入れる話 その1
空燃比計取り付けはこちらを参考に
空燃比計の取り付けの最大の難関はボスの溶接。逆にこれが簡単にできるなら。もう空燃比計は取り付いたも同然
(さらに…)