楽しいショベルヘッドブログ版
ハーレーショベルヘッドFLH80のメカニカル記事がメインです。ショベルヘッドは1969年までのアーリーショベル、1970年から1985年までのコーンショベルに大別されます。さらに1983年後期以降は、エボ初期に近い仕様になっているようです。そんなエボみたいな1983年式ショベルヘッドFLH80の整備とか改造とか、故障とかの記事が多いです。
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2018年5月15日
可変ベンチュリ式キャブレターは普通強制開閉式と呼ばれるが、これはスロットルバルブが高回転時に急にアクセルオフすると、吸入負圧が発生し、スロットルバルブが戻らなくなる場合があるので、これを無理矢理(強制的に)オフにするため戻しのワイヤーをつけたキャブレターを強制開閉式と呼ぶそうだ。
なので、スロットルバルブが上下するようなキャブは、可変ベンチュリ型と呼ぶのがいいような気がする。
低速だとベンチュリが細くなるので流速は上がり、高速だとベンチュリは太くなり吸入の抵抗を減らす。
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とりあえず壊れたメータそのままで走行してるとマズイので手持ちのエボメーターその1に換装。こいつの中身を移植できないかと思ったが、トリップの位置がショベルFLHのメータより上に位置しているんで無理っぽい。EVO用でもFLHと同じ位置にトリップがあるのもあるけど、これは違う。
それはそうと今日で46になった。人生の丁度半分をこのショベルと共に過ごしている。長く乗っていても飽きないもんだなぁとつくづく思う。九州支部長(自称)もそうだけど、親譲りのモノなので大切にするのかな。
(さらに…)